公益社団法人 日本ゲートボール連合

全国ジュニアゲートボール大会

2023.08.10

【第28回全国ジュニアゲートボール大会】大会レポート

かつてない試合数の多さで各クラスのチャンピオンが決定!

参加チームは男子1部、女子1部クラスが各8チーム、2部クラスが16チームで計32チームになった。このため、初の試みとしてリーグ戦は8チームによる総当たりリーグ戦の方式で行われた(2部クラスはAとBブロックに分かれて各8チームによるリーグ戦)。

 

会場には8コートが設置され、大会1日目はリーグ戦を第9試合(奇数の試合は2部クラス、偶数の試合は男子1部、女子1部クラスが出場)まで、2日目午前中に残り5試合を行い、男子1部と女子1部クラスは上位4チーム、2部クラスは各ブロックの上位4チームの計8チームが午後のトーナメント戦に勝ち進むことになった。
全国ジュニア大会でこれほどの試合数は初めてのことで、監督、プレイヤー、応援者たちは意気が高揚して大いに盛り上がっていた。

 

熱戦続きのリーグ戦を第1位で通過したのは、男子1部クラスは前大会優勝の作新学院(栃木)で7戦全勝、女子1部はNICE-KJ(鹿児島)で7戦全勝、2部クラスAブロックはE・フォース クリアンサス(三重)で6勝1敗。同Bブロックは激戦となり、松阪ジュニア(三重)と霧島クラブ ジュニア(鹿児島)がともに6勝1敗で並んだが、得失点差により松阪ジュニアが第1位通過となった。
全勝でトーナメント戦に進出を決めたのはわずかに2チーム。第3位、第4位争いは各クラスともにしのぎを削る戦いで、いずれも得失点差で決まるという接戦だった。

 

男子1部クラスのリーグ戦を7戦全勝で通過した作新学院(栃木)

2部クラスのリーグ戦(Aブロック)を6勝1敗でトップ通過したE・フォース クリアンサス(三重)

男子1部クラスの決勝戦は、開成学園―人(東京)と北海道べアーズの顔合わせとなり、中盤戦終わり近くまでは北海道べアーズが9―7とリードしていたが、競技時間残り10分から開成学園-人が反撃を開始して9―8とし、終了間際に5点をあげて競技時間終了のカネが鳴った。
開成学園は第2回大会から出場し、2002年の第7回大会で準優勝しているが、今回見事に初優勝を遂げた。

 

男子1部クラスで初優勝を遂げた開成学園-人(東京)

女子1部クラスの決勝戦は、初出場のNICE-KJと前大会準優勝の作新クラブ(栃木)の熱戦となり、2巡目までは2点差のシーソーゲームだったが、3巡目を過ぎてからNICE-KJが11―5とリードし、5巡目で18―6と突き放し、初出場初優勝を飾った。

女子1部クラスで初出場初優勝を飾ったNICE-KJ(鹿児島)

2部クラスの決勝戦は、リーグ戦Bブロック第1位の松阪ジュニアと、同2位の霧島クラブ ジュニアの対戦となった。
1巡目、霧島クラブ ジュニアは第2ゲートを赤1番、赤5番の2球で抑えたが、松阪ジュニアの白6番の強攻策に赤2球がアウトポールになり、不利な展開になった。2巡目に霧島クラブ ジュニアの下位打線の活躍で5―5としたが、4巡目には松阪ジュニアが8―6と逆転した。5巡目に霧島クラブ ジュニアの打線が爆発し、一気に14―8として最後まで押し切った。霧島クラブ ジュニアは2回目の出場で初優勝を遂げた。

 

2部クラスで2回目の出場にして初優勝を遂げた霧島クラブ ジュニア(鹿児島)

取材・文/高橋隆輔(スポーツライター)
撮影/伊藤守、山村佳人

 

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