「第76回国民体育大会［公開競技］ゲートボール競技会（三重とこわか国体）北関東地域予選会」が2021年３月14日（日）、群馬県の前橋市設ゲートボール場（幸始園）のクレーコートで開催されました。
今大会には、北関東地域から、コロナ禍の影響で欠場した埼玉県を除く、茨城・栃木・群馬県の３県から男女各12チームの計24チームが出場。
競技は、男子、女子とも、最初に４チームごとの予選リーグ戦でリーグ内の順位を決定し、１位チームと、２位チームの中で一番成績の良かった１チームの計４チームによる決勝トーナメント戦により代表チームを決めました。また、他のチームは順位別親善トーナメント戦に進みました。

その結果は下記の通りで、男子は作新学院高校ゲートボール部の現役生と卒業生によるチームで2018年福井国体第３位の作新ネクスト（栃木県）が決勝戦で真壁美保（群馬県）を16ー７で破り、第１位となりました。
また、女子は、竜ヶ崎（茨城県）とはりきりクイーンズ（群馬県）による決勝戦で10−10の同点という好試合となりましたが、竜ヶ崎が内容勝ちで第１位に輝きました。
この結果、第１位の両チームが今年９月３日（金）〜５日（日）に開催される三重とこわか国体への出場権を獲得しました。

●男子
第１位　作新ネクスト（栃木県）
第２位　真壁美保（群馬県）
第３位　高榛（群馬県）
第３位　取手クラブ（茨城県）

●女子
第１位　竜ヶ崎（茨城県）
第２位　はりきりクイーンズ（群馬県）
第３位　あすなろ会（茨城県）
第３位　竜の子（茨城県）