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公益社団法人 日本ゲートボール協会

ニュース

2018.12.28

その他

【第2回アジアユースゲートボール選手権大会2018】結果

中国の小学生チーム「中山市石岐張渓鄭二小学一隊」が優勝!

 

 アジア各国・地域の8歳以上25歳未満のユースプレーヤーを対象として中国香港門球總會が主催した「第2回アジアユースゲートボール選手権大会2018」が2018年12月16日(日)に香港の斧山道運動場(ハンマーヒルスポーツグラウンド)にて開催され、当初予定されていた16チームを上回る20チーム(日本3チーム、中国6チーム、台湾6チーム、香港5チーム)が参加した。

開会式での選手整列風景。アジアの4つの国と地域から100名を超えるユース選手が集まった

始球式

 競技方法は、最初に5チームごとのリーグ戦を行い、各グループ上位2位までのチームがトーナメント戦に進出。トーナメント戦は、1回戦の勝者がゴールド・グループ(金組)、敗者がシルバー・グループ(銀組)に分かれ、それぞれのトーナメント戦を勝ち上がっていく変則的な方式により行われた。
 日本から出場したのは、青森山田高校から2チーム、広島楓の1チーム。青森山田高校は前夜に青森県を出発し、バスによる深夜移動で羽田空港へ。広島楓も深夜に広島県を出発して早朝に関西空港に到着という強行軍での移動となった。
 残念ながら、青森山田高校は2チームともリーグ戦で2位以内に入ることができずに敗退。広島楓はトーナメント戦に進出するも1回戦で敗退し、シルバー・グループで第3位に入賞した。

 なお、トーナメント戦に進出したチームは、台湾4、中国2、香港1、日本1で、台湾チームの強さが目立っていたが、ゴールド・グループ、シルバー・グループとも優勝したのは中国の小学生チームだった。
 大会終了後に開催されたフェアウェルパーティーでは、入賞チームの表彰式に加えて、すべての参加チームに参加賞が授与され、その後は、全員が楽しく参加できるプレゼント抽選会などの余興もあり、たいへんな盛り上がりを見せた。
 入賞チームは次の通り。
●ゴールド・グループ
優勝  中山市石岐張渓鄭二小学一隊(中国)
準優勝 後寮國小学(台湾)
第3位 香港二隊(香港)
第4位 芳苑國中(台湾)
●シルバー・グループ
優勝  南沙小學門球隊(中国)
準優勝 伸港國中(台湾)
第3位 広島楓(日本)
第4位 花壇國中(台湾)

 

日本から参加の青森山田高校2チームと広島楓、そしてスタッフの皆さん

青森山田高校のプレー

広島楓のプレー

フェアウェルパーティーにて、シルバー・グループ第3位として表彰された広島楓の皆さん、香港門球總會の審判部長をはさんで

香港のユース選手(前列)と青森山田高校のメンバー。若者同士の国境を越えた交流が多く見られた

香港門球總會の理事の皆さん。左端の2人は青年部の代表。香港の若手選手の多くが大会運営からフェアウェルパーティーまで積極的に協力していた

決勝 後寮國小学(TPE)vs 中山市石岐張渓鄭二小学一隊(CHN)

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