平成28年度春の叙勲で、日本ゲートボール連合の財団法人時代の理事で、前 奈良県ゲートボール協会会長の上西綱雄氏が、長年のゲートボール普及を中心した「スポーツ振興功労」で旭日双光章を受章され、2016年５月12日（木）、東京都千代田区の国立劇場大劇場にて伝達式が行われ、ご子息の光一氏が代理出席されました。

　氏は、地元の税務署を退官後、奈良県ゲートボール協会のほか、奈良県の体育指導委員協議会（現・スポーツ推進員協議会）副会長、グラウンドゴルフ協会会長、家庭婦人バレーボール協議会会長代行等を歴任されました。

　また、地元の小・中学校、高等学校においてゲートボールのジュニア層への普及促進にも尽力され、近畿地域ゲートボール協議会の会長を務められたことから、奈良県を中心に近畿地域のゲートボール普及促進に貢献されました。

　さらに、日本ゲートボール連合の理事就任後は、全国大会を主管したほか、貴重なアドバイスを多数いただき、日本ゲートボール連合の事業運営にも多大な貢献がありました。