公益社団法人 日本ゲートボール協会

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公益社団法人 日本ゲートボール協会

ニュース

2019.02.04

JGU

【ゲートボールSNSフォトコンテスト2018】結果発表

 公益財団法人日本ゲートボール連合が、2018年11月6日(火) ~12月25日(火)の期間に開催しました「ゲートボールSNSフォトコンテスト2018〜ゲートボールは“楽しい”がいっぱい」に多数のご応募をいただきましてありがとうございました。審査の結果、入賞作品が決定しましたので発表いたします。

 なお、残念ながら最優秀賞の該当作品はありませんでした。

優秀賞(2作品)

台湾在住・大脇 桃子さん

私たち親子は現在、台湾在住ですが、台湾でもゲートボールを楽しんでいる方たちがおり、娘の幼稚園の近くのグラウンドでも毎日ゲートボールをしている方たちがいます。もうすぐ2歳になる娘は、幼稚園の帰りにその様子を見るのが大好き。この日も、次の一球に注目する娘。国も、世代も、障害も(車いすの方もいます)超えて楽しめるスポーツだと実感した一枚です。

講評:
背景に見える高層ビルの無機質感と、そのふもとでゲートボールに興じる皆さんを不思議そうに見つめる子どものほのぼの感が見事な対称を織りなしています。また、車イスの方の姿も見え、大脇さんのエピソードがこの1枚に見事に反映されています。SNSでの「いいね」の数もトップでした。このまま娘さんの毎日の日課が続き、いつかスティックを振ってボールを打つような日が来ることを願っています。

 

受賞コメント:
このたびは優秀賞に選んでいただき、ありがとうございます!
小さい頃、祖父のゲートボールをずっと見ていたので、初めて台湾でゲートボールを発見したときはすごく感動しました! 娘が大きくなって台湾の方々と、また日本の地元の方々と競技できる日を楽しみにしています!

 

広島県・北木 翔平さん
「超笑顔」
全日本選手権大会で上がり逆転勝ちをした瞬間

講評:

会心のプレーに喜びが溢れる瞬間を見事に捉えた写真。ゲートボールの楽しさ、プレーできるうれしさがダイレクトに伝わってきます。

 

受賞コメント:
このたびはこのような素晴らしい賞をいただけて、うれしく思います。 私の写真でゲートボールの楽しさや魅力が伝われば幸いです。ありがとうございました。

入選(5作品)

新潟県・坂詰 香さん
「第1ゲート通過!」
夏から始めたゲートボール、県大会に出たいアピールの小1です。
 
講評:
第1ゲート通過時の緊張感が伝わってくるとともに、撮影者の「通れ!」と願う声も聞こえてきそうな1枚。撮影者は、お子さんが姉弟でゲートボールを楽しんでいる保護者の方で、お子さんたちは昨夏、全国ジュニア大会デビューをされたとのこと。これからも末永くプレーを楽しんでいただけたらと思います。
 
受賞コメント:
このたびは、ありがとうございました!!! 子どもたち共々、とてもうれしく思っております。
これから夏に向け、練習が本格的に始まりますので、これを励みにがんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました(*^^*)
 

福岡県・原 利喜雄さん
全日本選手権大会への出場が決まり、集合写真を撮ろうと集まってもらっているときの写真です。笑っている手前の男性は2人とも78歳です。その2人につられて後方の女性も笑い出しました。隣の頭を下げている男性も笑っています。何がおかしいのかわかりませんが、ゲートボールの練習が終わった直後なのでそのときのプレーがおかしかったのでしょうか。いつもこのような笑顔が出るのがゲートボールだと思います。偶然シャッターを押した私もおかしくなりました。何がおかしかったのかは教えてくれませんでした、「なぞなぞです」と。この笑顔と会話の源がゲートボールの醍醐味だと思います。私は56歳です。この仲間の方々と1日でも長くプレーしたいものです。
 
講評:
エピソードとともに、なんともいえないおかしみが溢れている写真。全国大会への出場に向け、チームの和気あいあい、ワクワク楽しみな様子が伝わってきます。
 
受賞コメント:
数多くの応募者の中から選んでいただき驚きました。次回の練習日にチームのメンバーに報告させていただきます。これからもゲートボールを生涯のスポーツとして楽しんでいきたいと思います。昨年6月開催の「第34回全国選抜ゲートボール大会福岡県予選」で優勝しましたので、県代表として参加する予定です。また多くの経験を積むことができると思い、楽しみにしています。

 
Fujita Koukiさん
春先の公園、桜を見に行くと、ゲートボールを楽しんでいる方々がいらっしゃったので穏やかな気持ちで撮影しました。
 
講評:
ひと目見て、すごく美しいと感じた写真。満開の桜の枝、地面にも花びらが敷き詰められた一面の桜の中で、プレーヤーの姿が際立って映えています。全体の雰囲気がよく、とても幻想的な作品になっています。
 

新潟県・nobuko_onuiさん
全国ミドルオープンでの一コマ!! 上がれ!!上がるかな??
 
講評:
プレーヤーのドキドキと、それを見守るゲートボール仲間のドキドキがシンクロしているユニークな写真。若手プレーヤーが自然な形で一堂に会している写真は貴重で、ゲートボールのイメージが変わりそうな1枚です。
 
受賞コメント:
このフォトコンを知って、一番最初に思いついた写真がこれでした!
埼玉県のゲートボール仲間の友人に勧められ、思い切って応募したら入賞ということでとてもうれしかったです♬ 選んでくださった方、応募をすすめてくださった友人、この写真を撮らせてくれた皆さんに感謝です!
これからもこの写真のように、老若男女問わず、全国の皆さんと仲良くゲートボールできたらいいなと思います!!

埼玉県・中山 悠翔さん
ゲートボールは競技もありますが、やはり高齢の方がやっているイメージが強いです。この写真は公園でおじいちゃんたちが仲良くゲートボールをしているシーンの一つで、狙いを定めている状況です。ゲートボールで体を動かし、いつまでも健康でいてほしいです。
 
講評:
スパーク打撃の瞬間をクローズアップでうまくフレームに収めた写真。ゲートボール未経験の若い撮影者からはスパーク打撃がとても興味深く見ええたのかもしれません。この作品をきっかけに、ゲートボールに興味を持ってもらえたらと願っています。
 
受賞コメント:
私の写真を選んでいただいてありがとうございます。ゲートボールには興味がありましたので、公園で簡単にやるものから始めてみようと思います。
 

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