公益社団法人 日本ゲートボール連合

その他大会

2022.10.12

【“2022日本の蔵王 day 三遊亭円楽杯”ゲートボール交流大会】レポート 

円楽さんを偲んで追悼大会 開催

「“2022日本の蔵王 day 三遊亭円楽杯”ゲートボール交流大会」が2022年10月6日(木)・7日(金)、宮城県の蔵王町総合運動公園「楽天イーグルス蔵王球場」特設ゲートボール芝コートで開催されました。

 

本大会は、去る9月30日に急逝された三遊亭円楽さんのプロデュースのもと、蔵王町の活力を全国に発信しようと、蔵王町と蔵王町教育委員会の主催、宮城県ゲートボール連盟の共催により毎年開催され(2020年と2021年はコロナ禍で中止)、今年で8回目となります。

 

大会本部に設けられた円楽さんの思い出のパネル

開会式に参列する参加選手の皆さん

円楽さんが生前に寄せたメッセージを読み上げる弟子の三遊亭愛楽さん

始球式には蔵王町観光PRキャラクター「ざおうさま」も参加

残念ながら、円楽さんの参加は叶いませんでしたが、県内外から40チームが出場し、追悼大会となりました。
円楽さんは生前より「楽しくゲートボールをしましょう」と全国各地でのゲートボール大会に自ら参加、また日本ゲートボール連合(JGU)評議員を永年勤められ、ゲートボール界に多大な貢献をされてきました。

 

今大会には、JGU理事でもある三遊亭好の助さんを主将とした一門の皆さんによる円楽チームも参加。
開会式では、参加者が円楽さんの死を悼み、黙とうをささげ、弟子の三遊亭愛楽さんが、円楽さんが生前に寄せた「仲間とゲートボールの楽しさを満喫してほしい」とのメッセージを読み上げました。

選手宣誓をする円楽チームのニックス(姉妹漫才)

地元テレビの取材を受ける円楽チームの皆さん

プレイの模様

全国ジュニア大会常連校で地元から参加の蔵王高校の姿も!

競技は、5チームごとの予選リーグ戦でコート順位を決定後、各コート同順位チームによる順位決定リーグ戦を行った結果、上位チームは下記のように決定しました。
なお、優勝のあっぷる(青森県)は2019年大会に続いての快挙となりました。

 

優勝  あっぷる(青森県十和田市)
準優勝 桜の会(宮城県川崎町)
第3位 ともちゃんず(宮城県大崎市)
第4位 加美町中新田(宮城県加美町)
第5位 才の羽々(岩手県北上町)

 

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