2022.12.21
びわこ学院大学(滋賀)が昨年度に続いてゲートボール体験授業
2つの授業で計40名の学生がゲートボールを初体験
ゲートボールを導入して3年目のびわこ学院大学(滋賀)で、昨年度に続き、今年度も12月8日(木)にゲートボール体験授業が行われました。
体験授業を進行する滋賀県ゲートボール連盟の指導者
ホッケースタイルのグリップで第1ゲート通過に挑戦!
体験は、2つの授業各90分で行われ、午前は短期大学部の「健康と運動の科学」で28名、午後は教育福祉学部スポーツ教育学科の「スポーツ文化論」で12名が参加。
両授業とも、学内の屋外人工芝グラウンドに設置したコートで、日本ゲートボール連合(JGU)が作成した大学用体験プログラムに基づき、滋賀県ゲートボール連盟の指導者5名の進行により実施されました。
スパーク打撃による第2ゲート通過にチャレンジ
短期大学部の皆さん
参加学生のほとんどがゲートボール初体験とあり、指導者はゲートボールの楽しさを感じてもらうことを一番の目的とし、細かい指導や説明を極力避けて、学生たちが数多くボールを打ち、タッチやゲート通過を経験できるように努めていました。
学生たちも、第1ゲートから順にゲートを通過してゴールポールに当てて上がるラウンド練習や、スパーク打撃なしのミニゲームなどを通して、ゲームを積極的に理解しようと努めていました。
同大学では、来年度、前期授業で2〜3週にわたって体験授業を実施したあと、学生たちが主体となり地域の子どもや高齢者を対象としたゲートボール体験会を開催することなどを検討しています。
クロッケースタイルで打撃する学生の姿も!
スポーツ教育学科の学生と滋賀県ゲートボール連盟の指導者の皆さん