2023.08.29
台湾・日本 国際交流親善ゲートボール大会、長野県で開催!
台湾から小学生チームを含む39名が来日して国際交流
台湾・日本 国際交流親善ゲートボール大会が8月21日(月)・22日(火)の2日間、長野松本市のあがた運動公園 多目的運動広場(人工芝)で、長野県ゲートボール連盟主催、株式会社サンシャインスポーツ(日本ゲートボール認定用品工業会加盟メーカー)の共催により開催されました。
台湾からは小学生を含む39名が来日し、地元のゲートボール愛好者と競技を通して親交を深めました。
今大会は、チャイニーズ・タイペイ槌球協会の林錦富理事長が夏休み期間中に台湾の小学生チ ームと日本チームとの交流を以前から希望しており、林理事長と親交のあるサンシャインスポーツの招聘により実現したもの。開会式には中国門球協会の関係者も参列しました。
左より、中国門球協會の馬金鳳 顧問、 長野県ゲートボール連盟の和田昌朝 会長、チャイニーズ・タイペイ槌球協會の林錦富 理事長
会場に掲げられた、台湾のジュニアチーム・桃園市東明國民小学校のチーム旗
大会には、台湾からは4チームが参加。そのうち2チームは桃園市東明國民小学校などのジュニアチーム。日本からは地元から12チームが参加し、35度を超える暑さの中、ゲームを楽しみました。各コートでは、言葉の壁はあるものの、翻訳アプリ等を使いながら交流を深める姿が見られました。
競技は、最初に予選リーグ戦として8チームずつの総当たり戦を行い、各リーグの上位4チーム・計8チームによる決勝トーナメント戦で入賞チームを決定しました。
その結果、台湾のTPE-Bが圧倒的な強さで全勝優勝。台湾のジュニアチームも堂々とした戦いぶりで、中でも距離感の良さが光っていました。
台湾のジュニアチームのプレイ
優勝した台湾のTPE-Bの皆さん
今大会に参加した台湾チームの皆さん
2日間の大会が終わった翌日、台湾の桃園市東明國小学校の皆さんは、松本市立波田小学校を訪問し、日本の小学生との交流も楽しみました。
なお、今大会の模様は、地元のテレビや新聞に大きく取り上げられ、県下に伝えられました。
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