全国各地の豪雨被害も癒えない中、コロナの猛威と猛暑に警戒せざるを得ない日々が続いております。愛好者の皆さんにとっては、「相次ぐ大会の自粛」と「感染症対策」と「熱中症対策」を同時に行う必要のある異例の夏となりましたが、競技再開に向けて準備を進められていることと思います。

日本ゲートボール連合では、昨年度に引き続き、今年度も都道府県ゲートボール団体の再生を目的とした助成を行うこととし、各地域ならではの普及活動の企画と申請を依頼してきました。
その結果、10団体から応募があり、2020年度再生助成事業（第１回）が決定しました（下記参照）。各事業とも地域性を考慮の上、コロナ感染リスクにも配慮された新規普及活動となっています。また、今回は法人運営に不可欠なリモート会議用のPC整備の要望にも応えています。
各団体は、2021年３月までに各事業に取り組んでいきます。

なお、本制度は随時申請としており、他の団体からの申請も受け付け中です。ただし、年度内（来年３月まで）の実施を前提にしているため、申請の締め切りを９月１日までとしています。
愛好者の皆さんも、10団体の事業内容を参考にされて、普及等の計画をお持ちの方は、ぜひお早めに所属の都道府県ゲートボール団体へご連絡ください。

当連合としては、日本財団をはじめ各方面の理解を得ながら、「ゲートボール再生プロジェクト」を着実に実行し、新規愛好者の拡大を地域レベルで推進していきたと考えています。

※2020年度再生助成事業（第２回）も決定しました。

こちらからご覧ください。