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各クラスの優勝チームの笑顔を紹介!

ジュニア男子1部クラス優勝
島根(島根)

 チーム全員が出雲西高校ゲートボール部のメンバー。一昨年初優勝を遂げたが、前回は第3位に転落。今大会で見事に王座に返り咲いた。今年5月には毎年恒例となっている岐阜県の強豪・大垣ジュニアとの合同合宿、そして7月にはこれも毎年恒例の1泊2日の集中合宿を行い、今大会に照準を合わせてきた。
「勝因は練習を重ねて技術力をつけてきたこと、そしてチームメートで助け合ってプレーできたことだと思います」(福島 武主将、前列中央、17歳)
ジュニア女子1部クラス優勝
福知高校(福岡)

 3年連続出場で、前々回は第3位、前回は準優勝、そしてついに今大会で念願の優勝と、ホップステップジャンプで初栄冠をつかんだ。7月に入ってからは、平日は毎日放課後に自主練習をし、土・日曜日は地域の高齢者に対戦相手になってもらい、力をつけてきた。
「試合中はたえず声を掛け合い、励まし合ってプレーしました。まさにチームワークの勝利です! 主力メンバーの3年生にとって最後で最高の夏になりました!」(大曲さつき主将、前列左端、17歳)
ジュニア2部クラス優勝
久慈来内ジュニア(岩手)


 いま話題の連続ドラマ『あまちゃん』の舞台として有名な久慈市のジュニアチーム。前回、前々回ともベスト8、今年6回目の出場にして、ついに初優勝を果たした。チーム結成は6年前。来内(らいない)小学校の校長先生がゲートボール経験者だったことから、放課後ゲートボール教室が誕生した。
「子どもたちは、最後までいい緊張感を持って試合に臨んでくれました。毎年、雪解けから平日は毎日2時間、屋外コートで練習に励んできた成果です」(大上博美監督)