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日本ゲートボール連合の指定校チームを紹介!

 公益財団法人日本ゲートボール連合では、中学校、高校でのゲートボール普及活動を支援する「指定校事業」を行っています。そこで、今大会に出場している指定校チームの皆さんを紹介!

有名スポーツ進学校から初出場!
青森山田C(青森)

 卓球の福原 愛選手やテニスの錦織圭選手らが卒業生にいる有名スポーツ進学校・青森山田高校から男女計3チームが初出場。今年4月に創部したばかりだが、ジュニア女子1部クラスに出場した青森山田Cがベスト8に食い込む健闘を見せた。監督を務めるのは、第6回大会で尾上総合高校の主将として優勝した経験を持つ木村光子さん。
「みんな、はじめた頃は自球がアウトボールで出されるたびにイライラしていたようですが、最近では“プレーするのが楽しい”と言ってくれるようになりました。今大会では集中して一戦一戦重ねるたびにさらに成長したように思います」(木村光子監督)
ゲートポール発祥の地から初登場!
白樺学園高等学校(北海道)

 ゲートボール発祥の地・北海道芽室町から初出場。芽室町で毎年開催されている全国規模のオープン大会「発祥の地杯全国ゲートボール大会」に、本大会常連の作新学院(栃木)や朝霞(埼玉)が出場していたことから交流が生まれ、昨年8月にゲートボール同好会が誕生した。現在の部員は22人。
「今後も、週2回の練習のほか、地域の大会での高齢者との交流も大切に続けていきたいと思っています」(ゲートボール同好会担当教諭・川本賀信先生)
初出場、顧問の先生はハンガリー人!
植草学園(千葉)


 昨年、ゲートボール部創設。メンバーは3年生の主将に、2年生2人、1年生2人の計5人で、全員がゲートボール未経験者。毎週水曜日の放課後、地域のゲートボール連盟の指導を受けながら一から練習を重ねてきた。今大会が初出場。そして、ゲートボール部の担当教諭は、ハンガリー人のフォキ・ミクローシュ先生!
「おじいちゃん、おばあちゃんのスポーツだと思っていたけど、今大会に初めて出場して、こんなに同世代がプレーしていたことにビックリしました!」(2年生メンバー)
「ゲートボールはハマりますね。チーム戦での駆け引き、戦略が面白い。今大会は初めてなので、とにかく1勝することが目的です」(フォキ先生)
史上2校目の中学校の指定校
萩荘(はぎしょう)中学校(岩手)
 

 地元の一関市ゲートボール協会の働きかけにより、昨年指定校となった。中学校の指定校としては県内の盛岡市立大宮中学校に続いて2校目。現在は総合文化部のメンバーが部活動として週に1回、ゲートボールを行っている。
「初出場ですから、とにかく楽しむことを念頭において、まずは1勝を目指します!」(総合文化部顧問教諭・畠山尚子先生)
今年4月に同好会誕生の初出場チーム
クラーク広島女子&クラーク広島男子(広島)


 80歳にして3度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏が校長を務めるクラーク記念国際高校の広島キャンパスで、クラーク記念国際高校としては、横浜キャンパス、横浜青葉キャンパスに続き、3校目の指定校となった。今年4月にゲートボール同好会が創設したばかり。現在は男女11人で活動している。
「県のジュニア大会で負けたくやしさから火が付き、週3~4回、放課後に自主的に練習。さらに土・日曜日は先輩の広島楓の皆さんに指導を受けてきました。なんとか予選リーグ戦で2勝して、決勝トーナメント戦に出られたらと思っています」(クラーク広島女子担当教諭・横山恵子先生)
念願の1勝を上げることができました!
クラーク青葉(神奈川)


 昨年に続いて2回目の出場。前回1勝もできなかったくやしさから、とくに大会前の1週間、毎日みっちり練習を積んで、今大会に臨んだ。
「おかげさまで、念願の1勝を果たすことができました。今大会では、姉妹校のクラーク広島女子とも同リーグなので、対戦を楽しみにしています」(ゲートボール部顧問教諭・岩坪佑樹先生)
まずは1勝が目標!
蔵王高等学校A(宮城)


 昨年に続いて2回目の出場。今大会が初めての1年生メンバー3人を含む。今大会を目標に、夏休みに入ってからは、月曜日から金曜日までの午後、毎日練習に励んできた。1年生メンバーは「第1ゲートを通ってホッとした」と口を揃えていた。
「やはり、常連チームは上手ですね。レベルが違います。前大会からまだ1勝もできていないので、まずは1勝が目標です」