第4回アジアゲートボール選手権大会
この大会は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施しました。
大会概要
名称 | 第4回アジアゲートボール選手権大会 |
---|---|
期日 | 2004年10月29日(金)・30日(土)・31日(日) |
会場 | 日本国 鹿児島県鹿児島市 鴨池陸上競技場 |
主催 | アジアゲートボール連合 |
後援 | 文部科学省、外務省、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、財団法人日本体育協会、財団法人日本レクリエーション協会、財団法人鹿児島県体育協会、鹿児島県レクリエーション協会、鹿児島県体育指導委員協議会、財団法人鹿児島県国際交流協会、社団法人鹿児島青年会議所、鹿児島市体育協会、鹿児島商工会議所、南日本新聞社、NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ |
主管 | 財団法人日本ゲートボール連合・ 財団法人鹿児島県ゲートボール協会 |
日程 | 10月29日(金) 代表者会議 16:00~17:30 於:ホテルウェルビューかごしま 10月30日(土) 開会式 9:50~10:50 リーグ戦 11:20~16:30 10月31日(日) リーグ戦 8:40~11:10 トーナメント戦 12:00~15:40 閉 会 式 16:10~16:40 |
参加チーム | 96チーム |
チーム構成 | チームは、監督1名と競技者5名以上8名以内で構成する。 監督は専任とし、競技者のうち1名を主将とする。 |
チーム編成 | 年齢・性別の制限はなしとする。 |
競技規定 | 競技並びに審判は、国際公式ゲートボール競技規則による。 審判員は、アジアゲートボール連合が認めた者とする。 |
競技方法 | リーグ戦、トーナメント戦を行う。 リーグ戦 ・各コート4チームリーグ戦を2組(Aパート・Bパート)行い、各コートの代表2チーム(Aパート・Bパートの1位)が、トーナメント戦に進出する。 トーナメント戦 ・12コートの代表24チームによるトーナメント戦を行い、順位を決定する。 |
表彰 | 優勝・準優勝・第3位(2チーム)・敢闘賞(第4位 4チーム)を表彰する。 |
チームデータ
参加チーム数 | 96チーム |
---|---|
参加選手数 | 591名 |
出場選手平均年齢 | 56.4歳 |
平均年齢が最も高いチーム | 韓国慶南馬山松林(大韓民国) 76.2歳 |
平均年齢が最も低いチーム | SY(日本・新潟県) 19.4歳 |
最高齢者 | 男性 韓國濟州漢手拏(大韓民国) チョン リョル選手 83歳 福林チーム(チャイニーズタイペイ) チン ドンジュ選手 83歳 女性 山梨峡の里(日本/山梨) 内藤マツ子選手 83歳 |
最少年齢 | 男性 竹松同好会(日本・長崎県) 前川友也選手 横山陽一選手 15 歳 女性 韓國釜山A(大韓民國) イ ヒジン選手 25歳 |
中華人民共和国 CHN |
■参加チーム 1 ■参加者数 5名 ■平均年齢 44.7歳 |
---|---|
ホンコン・チャイナ HKG |
■参加チーム 2 ■参加者数 12名 ■平均年齢 53.3歳 |
大韓民国 KOR |
■参加チーム 22 ■参加者数 120名 ■平均年齢 65.0歳 |
マカオ・チャイナ MCU |
■参加チーム 1 ■参加者数 8名 ■平均年齢 56.4歳 |
チャイニーズ・タイペイ TPE |
■参加チーム 9 ■参加者数 59名 ■平均年齢 60.4歳 |
日本 JPN |
■参加チーム 61 ■参加者数 387名 ■平均年齢 58.3歳 |
※2004年10月30日現在のデータ
出場チーム
予選リーグ戦
決勝トーナメント戦
PDFデータを保存したい時は
- Windowsをご使用の方
PDFダウンロードのリンクを「右クリック」し、「対象をファイルに保存」を選んで保存してください。
- Macintoshをご使用の方
PDFダウンロードをctrlを押しながらクリックし、InternetExplorerの場合は「対象をディスクにダウンロード」、Netscapeの場合は「リンクを別名で保存」を選んで保存します。
PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無料で提供されているAdobe® Readerが必要です。
入賞チーム一覧
優勝 | 日本 | フレンドスポーツB |
---|---|---|
準優勝 | 日本 | くしらローズ |
第3位 | 日本 | 健祥会 |
第3位 | 日本 | 熊本ハッピー |
敢闘賞 | 日本 | 高知クラブ |
敢闘賞 | 日本 | 十和田 |
敢闘賞 | 日本 | さつまA |
敢闘賞 | 日本 | 栃木ゲートスター |
大会の模様
アジア選手権初出場のマカオ・チャイナからは「中国澳門門球隊」の1チームが出場
開会式であいさつをする小野 喬大会会長(アジアゲートボール連合理事長)
北京語や韓国語、英語でもあいさつをし、海外チームから拍手を浴びた、鹿児島県知事の伊藤祐一郎様
地元・鹿児島県代表・とんぼ2チームの溝口信弘主将による選手宣誓
中華人民共和国1、ホンコン・チャイナ2チーム、大韓民国22、マカオ・チャイナ1、チャイニーズ・タイペイ9、日本61の96チーム・591名が出場
会場の県立鴨池陸上競技場は桜島が望める絶好のロケーション
初出場ながら、予選リーグ戦でパーフェクト勝利を含む2勝1敗と善戦した「中国澳門門球隊」(マカオ・チャイナ)
中華人民共和国から出場の「吉林省白虎」。白6番のリ・ツァイレン主将はGBを初めてわずか6カ月の2001年に中国全国女性大会でチャンピオンに輝いた実績を持つ
ホンコン・チャイナ勢としては初めて決勝トーナメント2回戦まで勝ち進んだ「香港智亮門球會」。
家族や親戚、会社の同僚などで結成したチームで、ホンコン・チャイナ内の大会では入賞常連
韓國SEOUL A(大韓民国)は決勝トーナメント1回戦で、優勝候補の一角、黒田庄(兵庫)を破り、2回戦では強豪のさつまA(鹿児島)に敗れたものの、後一歩というところまで追いつめる大活躍
今期絶好調、社会福祉法人の若手職員チーム・健祥会(徳島)は準々決勝まで順調に勝ち上がるも…。写真は仁尾慎太郎選手
全日本世代交流大会入賞常連の熊本ハッピーが準決勝まで進出。
写真は宮崎敏幸選手
決勝戦はくしらローズVSフレンドスポーツBという地元・鹿児島県の強豪同士の対戦となった。
20代選手3名をようするフレンドスポーツBは早い段階から第4コーナーでダブル、トリプルタッチ攻勢。
写真は曽山喬貴選手(21)
決勝戦、アウトボールの打ち入れに終始するくしらローズ、神田信一選手
決勝戦終盤戦、上がり態勢に入るフレンドスポーツB・伊東守俊主将
先の全日本世代交流大会では準優勝、地元・期待のフレンドスポーツBがついに優勝
かつて全国大会で名を馳せたくしらローズが、若手の福永昭一郎主将を起用して準優勝と復活!
3位入賞の熊本ハッピー
優勝候補として注目を集めた健祥会は第3位