フランス初となる歴史的なゲートボールイベントが開催される！
| フランス初となる歴史的なゲートボールとクロッケーの合同イベントが６月28日（土）、パリ北西部に位置するリスル・アダン市の「Stade Philippe Grante競技場」で開催された。 当イベントは、リスル・アダン市主催による市民参加型スポーツイベントの一環として行われたもので、スポーツイベントにはバレーボール、サッカー、柔道などの団体も参加していた。 このスポーツイベントへの参加企画をしたPhilippe Boury氏は、昨年からフランスでのゲートボール普及を積極的に進めており、フランスのクロッケークラブや種々のスポーツ機関にコンタクトをとり、今回のゲートボールとクロッケーとの合同イベントを実現させた。 現在、フランスではクロッケー人口が極端に減少し、フランスに唯一残存して活動しているというCatenay市にあるCatenayクロッケークラブから５名のプレーヤーが参加。 当日は、スポーツイベントの会場にゲートボールとクロッケーのコートを１面ずつ設営し、自由参加の市民を対象にゲートボールのデモンストレーションを行った。 ゲートボールを初体験した市民の中でも、とくに若い学生たちはゲートボールの実戦にもすぐ対応し、ゲートボールの楽しさを実感していた。 今後、フランスでは、Philippe 氏を中心にゲートボール普及が展開されていくことが大いに期待される。 |
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| 今回のイベントを企画した皆さん。左端がPhilippe Boury氏 | ゲートボールを大いに楽しんでいた若者たち |
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| イベントが開催された天然芝の美しい会場 | Catenayクロッケークラブのプレーヤーによるデモンストレーション | 今回のスポーツイベントのパンフレット |
