*  

facebook twiiter ustreem youtube  

ドイツ・ヴォルフスブルク市でゲートボールが開花!

 先日、ドイツ・デュッセルドルフ市から届いた「ゲートボール便り」をお伝えしたが、続いて、ヨーロッパで初めてゲートボールが普及されたドイツ・ヴォルフスブルク市からゲートボールの現状報告が7月1日(火)に届いた。
 この地は、サッカー日本代表の長谷部誠選手がかつて所属していたドイツ・ブンデスリーガのサッカークラブ“ヴォルフスブルク”の所在地でもある。
 ヴォルフスブルク市でのゲートボール普及は、2005年と2006年に日本のゲートボール愛好者が訪問し、ゲートボール交流を行ったことからスタートした。

2005年の1回目の交流会の模様は下記からご覧ください。
http://www.gateball.or.jp/jguweb/topics/file/topic141.html

2006年の2回目の交流会の模様は下記からご覧ください。
http://www.gateball.or.jp/jguweb/topics/file/topic157.html

 その舞台はスポーツクラブ「VfL Wolfsburg e.v.」。1945年に設立され、サッカーなど28のクラブがあり、4700人の会員が登録している。
 このスポーツクラブの1つのクラブとして、ゲートボールは活動している。練習は週に2回、ゲートボールクラブ会員が常設コートに定期的に集まって行っており、会員同士による公式ゲートボール・トーナメントもすでに何度も実施されている。
 会員たちは、ゲートボールの実戦方法を熟知しており、その習得方法を尋ねたところ、すべて「ゲートボール競技規則」と実践マニュアル本のみで競技方法や技術を習得したとのことであった。
 このように、ヨーロッパに蒔いたゲートボールの種は見事、ヴォルフスブルク市で開花しているのである。
スポーツクラブ「VfL Wolfsburg e.v.」のゲートボール愛好者の皆さん 将来の“期待の星”であるジュニアプレーヤーも大活躍!
ゲートポールクラブはシニアとヤングメンバーで構成されている ゲートボールクラブ会員募集のチラシとパンフレット