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【第1回 中国地区リレーションchampions CUP】

巧(鳥取)が圧倒的な力で全勝優勝!

 「第1回 中国地区リレーションchampions CUP」が2014年7月27日(日)に広島県廿日市市で開催された。
 今大会は、「中国地区Jr.リレーションChampions CUP」を主催している中国地区ジュニアユースゲートボール大会実行委員会が、中国地区のジュニアとユース層へのゲートボール普及と技術強化を目的として開催したもの。ジュニア&ユース選手が中国地区の有名選手と試合を行い、また競技を観戦することで、ゲートボールへの関心をさらに高め、向上心へと繋げることを狙いとしている。さらに、参加者たちの家族にゲートボール活動をアピールすることも目的としている。
 そのため、出場チームは、過去に開催された「中国地区Jr.リレーションChampions CUP」の入賞チームや中国地区の強豪から厳選された、下記の5チームとなった。
①巧(鳥取)
岩崎 巧(21歳)・野坂健悟(21歳)
②桃太郎(岡山)
柴奥弘巳(58歳)・藤原康子(72歳)・原田敏昭(62歳)
③わっしょい(島根)
錦織伸之(41歳)・大谷寿樹(20歳)・吉廻歌織(21歳)
④広島楓(広島)(第1回、第2回中国地区Jr.リレーションchampions CUP 優勝)
森 裕太(18歳)・辛島竜威(16歳)
⑤東広島(広島)(第1回、第2回中国地区Jr.リレーションchampions CUP 3位)
中原裕也(18歳)・西山翔輝(18歳)

 試合は総当り戦で行われ、圧倒的な力で全勝した巧チーム(鳥取)が優勝を飾った。
 なお、競技は、どのチームも素晴らしいロングタッチや合わせ球、スライドタッチなどが飛び交い、終盤まで試合展開が読めない内容だった。
 また、島根から参加の「わっしょい」には、全国ジュニアゲートボール大会入賞常連の出雲西高校ゲートボール部の卒業生がメンバーに入っていたが、このように学校のゲートボールクラブ引退後、地域のクラブで活躍する選手が今後もたくさん現われるように、当実行委員会では今後もゲートボール普及を行っていく。
優勝した巧(鳥取)の岩崎巧選手(21歳) 今大会最年少、広島楓(広島)の辛島竜威選手(16歳)
桃太郎(岡山)の原田敏昭選手(62歳)わっしょい(島根)の錦織伸之選手(左、41歳)と、大谷寿樹選手(右、20歳)東広島(広島)の西山翔輝選手(18歳)