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【内閣総理大臣杯第31回全日本世代交流ゲートボール大会】

注目チーム&選手を紹介!

最高齢92歳と女子最年少7歳が所属! E・フォース(三重)

 92歳の松原相龍選手(4番)と、7歳の下村雛子ちゃん(8番)が所属する年齢差85歳のチームで、今大会初出場。
 松原選手はゲートボール歴32年。いまも毎朝5時に起きて個人練習をしてから、9時からのチーム練習に参加している。「ゲートボールは次にどこへボールを進めたらいいのか、常に考えないといけないのでボケ防止にもなりますね」(松原選手)
 一方の雛子ちゃんは、主将を務めるお父さんの下村一成主将(36歳)とともに、2歳のときからゲートボール場に通い、5歳でついにゲートボールデビュー。「みんなで、ゲートを通したり、勝ったりするとうれしい」(雛子ちゃん)
 下村主将曰く「雛子にとって、松原さんは憧れのスーパーヒーローなので、そのヒーローと一緒にプレーできるのは何よりうれしいことなんですね。また、松原さんはこの年になっても向上心に溢れ、常に技術を学んでうまくなろうと努力されているので、僕らも刺激をもらっています。相乗効果に溢れたチームです」(下村主将)
     
最年少6歳! 湘南ちがさき(神奈川) 和田悠誠選手

 お父さんの智亮選手(26歳)、おじいさんの正行選手(60歳)とともに出場。大のゲートボール好きのお父さん・智亮選手が「子どもが生まれたらゲートボール好きになるように」と願い、悠誠くんがお母さんのお腹にいた頃から練習に連れて行っていた。その甲斐あって、いまでは、お父さんよりも率先して毎週土・日曜日の練習に出かけるほどの大のゲートボール好きになった!
     
平均年齢26.25歳の最年少チーム 久慈K.O.S(岩手)

 久慈市の各世代選手が集まったチームで、本大会は3回目の出場。2012年の全国選抜大会ミドルクラス優勝、翌年の2013年の全国ジュニア大会2部クラス優勝の強豪だが、本大会では優勝を逃してきた。今回は初出場4人を含むフレッシュなメンバーで、今大会出場が決定した5月末から約2カ月、集中練習を重ねてきた。
 「まずは予選突破をねらいます!」(大上直美主将、44歳)