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フランスで2回目のゲートボール講習会がジュニア対象で行われる!

 今年2014年6月に、初のゲートボールイベントが行われたフランスのリスル・アダン市で、ジュニアを対象としたゲートボール講習会が7月29日(火)に開催された。
 リスル・アダン市では、各種スポーツ・レジャー団体と協働して、夏休み期間中に子どもたちにスポーツに親しむ機会を持たせようとジュニア・セッションを企画。前回、初のゲートボールイベントを企画・主催した当地のフリップ・ボウリー氏が再度、市と協力し、ゲートボールを子どもたちに体験してもらうゲートボール講習会を実現させた。
 講習会に参加したのは、リスル・アダン市の14歳から17歳までのジュニア19名と、市の指導員2名。それに、今年9月に新潟市で開催される第11回世界ゲートボール選手権大会に、「ヨーロッパチーム」主将として出場するベルギーのプレーヤー、ベルナルド・サイズ氏も応援に駆けつけた。
 講習会では、ベルナルド・サイズ氏の指導により、スティックの持ち方から、打撃方法、タッチ・スパーク打撃・ゲート通過の練習が順次行われ、最後には模擬試合を行えるまでに上達。ジュニアたちは、夏休みの1日をゲートボールで楽しんでいた。
 「今後も、このような講習会を青少年中心に進めていきたいと考えています」(フリップ・ボウリー氏)  
ゲートボール講習会に集まったジュニアたち ゲートボール講習会を実現させたフリップ・ボウリー氏(右)と、ベルギーから応援に駆けつけたベルナルド・サイズ氏  
スティックの扱い方を指導するベルナルド・サイズ氏第1ゲート通過の練習模擬試合に挑戦!