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世界ゲートボール連合の第45回理事会を開催

 世界ゲートボール連合(WGU)では、第45回理事会を去る9月26日(金)に開催した。
 今回は、日本の新潟県新潟市で開催した第11回世界ゲートボール選手権大会に合わせて開催され、小野清子会長をはじめ、WGUに加盟する各国・地域ゲートボール団体の代表者14名が参加し、国際公式ゲートボール競技規則の改正、今後の世界選手権大会の参加チーム数、次回の世界選手権大会の開催地について審議された。
 競技規則の改正については事務局提案どおり承認され、今後は2015年4月1日の施行に向けて、各種資料の準備に取り掛かる。
 また、今後の世界選手権大会の参加チーム数については、64チームを基本とすることが決定された。 
 さらに、2018年の第12回大会については、いくつかの加盟団体から開催希望があり、最終決定は会長一任になったことから、今後諸条件の調整を経て決定される。
 なお、理事会終了後、出席者から各地域の現状報告があったが、会員確保の難しさ、若年層への普及の大切さはどこでも共通の課題のようであり、普及に尽力されている様子が伺えた。
第45回理事会に出席された、WGUに加盟する各国・地域ゲートボール団体の代表者の皆さん