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アメリカからの旅行者がゲートボールを体験

 2015年3月16日(月)、東京・港区の東京タワー下のゲートボールコートでゲートボール講習会が行われた。
 受講者はアメリカ・ニューヨークから来日した旅行者のグループで大人3名、子ども2名の5名。
 もともとスポーツ大好き人間と自称するリーダーのオレセン氏によると、日本への旅行が決まった後、ぜひ日本生まれのスポーツを体験したいと思ってインターネットで探していたところ「ゲートボール」を見つけ、日本の宿泊先ホテルに頼んで連絡先を探してもらったとのこと。
 日本ゲートボール連合(JGU)ではホテルからの依頼にこたえ、2名の職員を派遣し、港区ゲートボール協会の会員3名の応援のもと、今回の講習会となった。
 当日は、海外向けスポーツ専門チャンネルのテレビ取材もあり、ゲートボールを初めて体験したテレビスタッフもたいへん興味を持ったようだった。そして大きな大会も取材したいとの意向を受け、全国選抜大会や全国ジュニア大会を紹介したところ、ぜひ取材したいとの回答を得た。
 講習会は、基本的なルールの説明から始まり、スティックの握り方、打撃方法等を講習した後、参加者全員が2チームに分かれて練習試合を行った。
 オレセン氏はゴルフの経験があるとのことで、すぐに要領を理解し、ゲームに参加。他の受講者も港区ゲートボール協会会員やJGU職員の指導・アドバイスを熱心に聴きながらゲームを楽しんだ。
 USAゲートボール連盟の事務所はロサンジェルスとハワイにあるので、連絡先を伝えたところ、連絡してみるとのことで、アメリカにおけるゲートボールのさらなる普及が期待される。
     
   当日は、海外向けスポーツ専門チャンネルのテレビ取材も!