【笹川良一杯第30回全国選抜ゲートボール大会】
注目チーム&プレーヤー&サポーター紹介
平均年齢24.4歳の女子最年少チーム ちっぷぼーる(埼玉)
平均年齢21.33歳の男子最年少チーム 朝霞リンクス(埼玉)
朝霞高校ゲートボール同好会のOBチームで、このメンバーでは今大会初出場。学生、社会人が混在しているため、全員が揃っての練習はできなかったが、個々のメンバーは可能な限り、毎週土・日曜日に朝霞高校のコートに足を運び、現役メンバーと一緒に練習をしてきた。 「今大会はレベルが高い! また、同世代だけでなく、いろんな世代が揃っているので、様々な交流を楽しんでいます。予選突破が目標です」 |
インドネシアからの助っ人も参加! グリーンメンズ(千葉)
千葉市ゲートボール連盟緑支部のメンバーが中心で、このメンバーでは今大会初出場。インドネシア人のイル ワン シャ選手(29歳、下の右写真)は、昨年9月に新潟県で開催された第11回世界ゲートボール選手権大会にインドネシア代表として出場。そのときにすでに仕事の関係で来日して千葉県へ移住することが決まっており、同大会に国際審判員として参加していた沢田 清主将(40歳、3番)に紹介され、チームへの参加が決まった。「日本のゲートボールはレベルが高くて楽しい!」というイル ワン シャ選手。 今後はゲートボール愛好者である奥さんも来日するそうで、「奥さんにもチームに参加してもらって、やがてお子さんが生まれたら、世代交流大会にも出場できるかな、そんなことを夢見ています」(沢田 清主将) |
男子最年少18歳! 竹千代(愛知) 牧野良彦選手
女子最年少18歳! 木曜クラブF(岩手) 上田 葵選手
実は今大会には落語家が参加していた! Brave(東京) 三遊亭好の助選手
全校生徒・教職員が今大会をサポート! 宮城県蔵王高等学校
会場に隣接する蔵王高等学校の皆さんが、各コートの準備を手伝ったり、会場内のゴミを拾ったり、ボランティアで大会に協力。 また、茶道部が会場内でお茶を点て(野点)、選手に振る舞い、疲れを癒やしていた。 |
平均年齢81.4歳の男子最高齢チーム 阿蘇五岳(熊本)
男子最高齢94歳! 今治飛鳥(愛媛) 安野俊晴選手
女子最高齢89歳! 酒田眺海(山形) 池田てつ江選手
70歳くらいのとき、ゲートボール愛好者の夫に誘われてプレーをはじめ、夫と一緒に様々な大会に出場。途中、夫の介護で10年ほどプレーを中断するも、再びプレーをはじめた。 「勝負ごとだから、勝つとうれいし、負けるとくやしい。だから続けているんです」 |