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【第1回東日本高等学校ゲートボール大会】

全国選抜大会が開催された宮城県蔵王町に高校生選手50名が集結して初開催!

 「第1回東日本高等学校ゲートボール大会」が2015年6月14日(日)に宮城県の蔵王町総合運動公園ゲートボール場で開催された。
 参加校は、「青森山田高等学校(青森)」「県立朝霞高等学校(埼玉)」「作新学院高等学校(栃木)」で、10チーム合計50名の選手により盛大に開催された。
 以下、今大会を主催した「東日本高等学校ゲートボール大会実行委員会」幹事校、作新学院高等学校ゲートボール部顧問教諭の岩田良文先生によるレポートです。

 当日朝は小雨が降っていましたが、日中は天候に恵まれ、絶好のゲートボール日和となりました。 
 今大会は作新学院高等学校が幹事校を務め、公益財団法人日本ゲートボール連合・宮城県ゲートボール連盟・蔵王町ゲートボール協会・全国ユースゲートボール連盟のご指導の下、準備を進めてまいりました。大会会場も、蔵王町ゲートボール協会の皆さんのご協力のおかげで、蔵王町総合運動公園内ゲートボール場(天然芝5面)をお借りすることができました。芝の状態はかなり良く、各選手とも練習の成果を存分に発揮できたものと思われます。
 競技は、同じ高校から複数チームの参加を認め、10チームの総当たりリーグ戦としました。技術や作戦面に不安を持つチームには、選手兼監督として各校の卒業生や全国ユースゲートボール連盟の方々にご協力いただいたおかげで順調な試合運びができました。熱戦の結果は下記の写真の通りです。
 大会全体を通して、高校生らしいはつらつとした元気あふれるプレーが数多く見られ、競技マナーもたいへん良かったと思います。また、総勢35名で青森県から学校のバスにより5時間もかけてご参加いただいた「青森山田高等学校」の、ゲートボール競技に対する情熱、そして技術力には参加者一同、関心させられました。
 今大会にご尽力いただいた関係諸団体の方々にあらためて感謝の意を表します。そして、今大会を通してジュニア選手の益々の発展を願いつつ、実行委員一同、今後とも邁進していく所存ですので、今後ともご理解・ご協力のほどどうぞよろしくお願いします。
今大会に参加した全選手の皆さん 優勝:朝霞高校(埼玉)
準優勝:作新学院(栃木) 第3位:青森山田E(青森)