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【長野県指導者研修会】

2014年ブラジルワールドカップサッカーの開幕戦で主審を務めた西村雄一氏を講師に迎えて実施!

 2015年6月29日(月)、長野県ゲートボール連盟に所属する(公財)日本体育協会公認ゲートボール指導員を対象とした研修会が、長野県松本市の松本勤労者福祉センター大会議室で166名が参加して行われた。
 開会のあいさつ、県連盟の現況報告に続き、まずは(公財)日本ゲートボール連合職員より、ゲートボール指導における注意点、世界のゲートボール現況、競技規則2015の改正経緯・内容などについて講演が行われた。
 午後からは、2014年ブラジルワールドカップサッカーの開幕戦で主審を務めた(公財)日本サッカー協会プロフェッショナルレフリーの西村雄一氏が講師として登壇し、「審判員の資質と指導員の役割」というテーマで、指導者としてのあるべき姿について、FIFA(国際サッカー連盟)での研修会や実戦での体験エピソードを披露、貴重な映像を視聴しながらの講演となった。
 参加者からは「指導する立場の人がどうあるべきか学ぶことができた」「フェアプレーについての理解が深められた」「ゲートボール指導の参考になった」などの感想が聞かれ、講演終了後、西村氏にサインを求める多くの参加者の姿が見受けられるなど、研修会は好評のうちに終了した。
長野県ゲートボール連盟に所属する(公財)日本体育協会公認ゲートボール指導員166名が参加した 「審判員の資質と指導員の役割」をテーマに講演された(公財)日本サッカー協会プロフェッショナルレフリーの西村雄一氏
貴重な映像を視聴しながらの講演となった 西村氏のサインを求めて並ぶ参加者の皆さん