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【第29回近畿地区ゲートボール選手権大会】

大阪みどりが3連覇を達成!

 第29回近畿地区ゲートボール選手権大会(主催:公益財団法人日本ゲートボール連合、近畿地区ゲートボール連絡協議会)が、2015年7月4日(土)・5日(日)に兵庫県豊岡市の兵庫県立但馬ドームで開催され、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫の6府県から120チームが参加した。
 今大会は、今年9月に和歌山県で開催される「2015紀の国わかやま国体」に向けて、“近畿からゲートボール活性化への熱気を発信しよう”を合言葉に実施され、2日間にわたって好ゲームが続出し、大いに盛り上がった。
 競技は、最初に4チームごとの予選リーグ戦を行ったあと、各リーグ1位の計30チームによって決勝トーナメント戦を競い合った。また、決勝トーナメント戦に進出できなかった90チームは、1チーム2試合のリンク戦による親善交流戦を行った。
 決勝戦は、大阪府のチーム同士の対戦となったが、前回王者の大阪みどりが前半から優勢に試合を進めて快勝し、本大会3連覇の金字塔を打ち建てた。入賞チームは下記の通り。
 なお、今大会は、開催県である兵庫県の第31回全日本選手権大会予選会も兼ねており、今大会の成績から黒田庄が兵庫県代表チームに決定した。

優勝  大阪みどり(大阪)
準優勝 大阪役員(大阪)
第3位 
北葛(奈良)
第4位 豊能A(大阪)

※決勝トーナメント戦の結果はこちらをご覧ください(PDF)
開会式で選手宣誓をする前回優勝の大阪みどり、島田章宏主将 今大会の入賞チームの皆さん。左端のオレンジのユニフォームがV3を決めた大阪みどりの皆さん