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【第70回国民体育大会[公開競技]ゲートボール競技会】

注目チーム&プレーヤー紹介

男子 開催県チーム 和歌山県

 
地元開催ということで、多くの人が「がんばれよ!」と声をかけてくれるので、それが「何よりも力」になるという和歌山県チーム。「今回は、公開競技として初の大会ということで、いつもの全国大会とは違って、地域予選会を勝ち抜いたレベルの高いチームが集まっており、特別な大会という感じがします。いつも練習をしているマイコートと同じクレーコートであるので、チームの信条である“チームプレー”を武器にかんばります」(中村文哉主将 ・左写真)
     
女子 平均年齢48歳の最年少チーム 岩手県
 
 
女子最年少17歳の浅沼夏鈴選手(3番)、18歳の上田葵選手(5番)と、50~60代プレーヤーによるチーム。木村洋子主将(1番・57歳)は「私たちの年代で国体に出場できるなんて夢のようで出場が決まって大喜びしました」。来年は岩手県での国体開催が決定しているが、浅沼選手は進学のためにチームを離れてしまうので、このメンバーでは最後の大会となる。「幼い頃から一緒にプレーをしてきた仲間なので特別な絆があります。今大会が最後になってしまうかもしれませんが、この仲間でプレーできて最高に幸せです」(浅沼選手)
     
男子 最年少15歳 岩手県 浅沼澪門(れもん)選手

 上に紹介した、浅沼夏鈴選手の弟である澪門選手。
「小学4年のとき、地域のジュニア大会に姉とともに誘われて出場したら、優勝してしまって、以来、本格的にゲートボールに取り組むことになりました。やはり、ゲート通過したとき、相手ボールをアウトボールにしたときなどの爽快感が魅力です。今大会は滅多に対戦できない有力チームがたくさん出場しているまで、経験を積んで、来年、地元で開催されるいわて国体につなげたいと思います」
     
男子 平均年齢21歳の最年少チーム 岐阜県

 今年の第30回全国選抜大会ミドルクラスで、第28回大会に続いて2回目の優勝を決めた強豪であり、今大会は、今年の全国ジュニア大会男子1部クラスにメンバーが揃わずに出場できなかった鬱憤を晴らすべく、高校生メンバー2人、山下文也選手(10番)と森谷司選手(6番)を含むチームで挑戦! 「今大会は高校生2人に無理をさせないような戦い方を意識して、できたらメダルを獲得を目指したいと思います」(島田龍明主将・26歳)