【宮城県ゲートボール連盟設立30周年記念大会】
東日本大震災後、自衛隊の活動拠点となっていた会場でプレー再開!
「宮城県ゲートボール連盟設立30周年記念ゲートボール大会」が2015年8月30日(日)に、宮城県石巻市の石巻追波川河川運動公園(クレーコート)で開催された。 会場の石巻追波川河川運動公園は、もともと地元のゲートボール愛好者の活動場所として親しまれていたが、東日本大震災後は自衛隊の活動拠点となっていた場所。 大震災から4年を経たいま、再びこの場所でゲートボールができるようになり、県連盟設立30周年を記念した大会が開催される運びとなった。 今大会には、県内全域から50チーム・約300人が参加。あいにく雨中での大会となったが、参加者たちは再びプレーができるようになったうれしさを噛みしめながら熱戦を繰り広げた。 競技は、10コートに分かれ、5チームによる総当たり戦の成績により順位を決定。その結果、入賞チームは下記の通りとなった。 第1位 滝見クラブ(大河原) 第2位 ペガサス(仙台) 第3位 仙台かむり(仙台) 第4位 桜の会(大河原) 第5位 小牛田B(大船) なお、今大会の様子は、9月3日(木)発行の石巻日日新聞でも紹介された。記事は下記よりご覧いただけます。 石巻日日新聞記事(PDF) |