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【第28回発祥の地杯全国ゲートボール大会】

北斗サンクス(東京)が初V! 高校チーム対象のゲートボール合宿も行われる

 ゲートボール発祥の地・北海道芽室町で毎年開催されている全国規模のオープン大会「第28回発祥の地杯全国ゲートボール大会」(主催:芽室町、芽室町教育委員会)が2015年8月29日(土)・30日(日)に芽室南公園運動広場のクレーコートで行われた。
 今大会には、海外から中国チームをはじめ、日本国内も遠くは福岡県や関東地域からの参加も含む94チームが出場。中には、先に埼玉県で開かれた全国ジュニア大会にも参加した、作新学院(栃木)や青森山田(青森)などの高校生チームや、10~20代のユース選手の姿も見られた。
 初日は5チームまたは4チームによる予選リーグ戦により1位~5位のクラスを決定。翌日は、4チームまたは3チームによるクラス別リーグ戦、続いてクラス別リーグ戦の1位チームによる決勝トーナメント戦を行った。
 1位クラス決勝戦は、10~20代中心の北斗サンクス(東京)と、開催地の芽室弥生(北海道)の対戦となり、北斗サンクスが12-12の同点内容勝ちで初優勝した。
 各クラスの決勝トーナメント戦の成績は下記よりご覧いただけます。
発祥の地杯・決勝トーナメント戦成績(PDF)

 また、大会前々日の27日(木)~30日(日)には、高校チームを対象としてゲートボールの競技力向上と普及を目的とした「平成27年度 発祥の地ゲートボール合宿」(主催:芽室町教育委員会)が同会場で開催された。
 合宿には、作新学院校高等学校(栃木)と青森山田高等学校(青森)の生徒30人が参加し、地元の白樺学園高等学校も交えて、合同練習や交流大会、意見交換会を行って交流を深めた。
1位クラス優勝の北斗サンクス(東京)   1位クラス準優勝の芽室弥生(北海道)
1位クラス第3位のヒューマンズ(北海道)   1位クラス第4位の作新クラブ(栃木)   
「発祥の地ゲートボール合宿」で交流を深めた、作新学院校高等学校(栃木)、青森山田高等学校(青森)、白樺学園高等学校(北海道)の皆さん   3校対抗で行った「プレ発祥の地杯・高校生ゲートボール交流大会」  
カレーライスと地元名産のトウモロコシを食べながら、ゲートボールの未来について語り合った高校生意見交換会         ゲートボールの未来について、グループごとに意見をまとめて発表