【2015年NSW州ゲートボール選手権大会 in オーストラリア】
ダブルス部門で日本のペアチームが優勝！
| 「2015 年NSW州ゲートボール選手権大会」がオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるジャンバルー・クロッケークラブで、2015年11月27日（金）～29日（日）に開催された。 今大会には、オーストラリアのほか、日本からもチームが参加し、ダブルス部門およびチーム部門が３日間にわたり実施された。 参加チーム数は、ダブルス部門にはオーストラリア15と日本３の計18チーム、チーム部門にはオーストラリア11と日本１の計12 チーム。 オーストラリアチームは、地元ニューサウスウェールズ州のほか、クィーンズランド州、ビクトリア州、首都キャンベラからの出場。一方、日本チームは、神奈川・広島の混成６名が、ダブルス部門に３チーム、チーム部門に1チームを編成して出場した。 今大会は、ふだんの日本での大会方式とは異なり、「チーム集合所がなく、コートごとに試合を進める」「数試合ごとにティータイムの休憩がある」などの違いがあり、日本選手は最初こそ戸惑いを見せていたが、アットホームな雰囲気に包まれながら、しっかり管理された天然芝コートで気持ちのよいプレーを満喫していた。 大会の結果は、ダブルス部門では日本の神奈川チーム（茂呂&高橋ペア）が優勝。 チーム部門は12チームのリーグ戦により 10 勝をあげたオーストラリアのキューチーム（ビクトリア州）が優勝。日本チームは同じく10勝をあげたが、得失点差により準優勝となった。 なお、今大会の結果は、オーストラリアで開発された「ゲートボール・スコア」サイトで公開されており、下記よりご覧いただけます。 Gateball Scores [NSW Championships 2015] (英語表記のみ) https://gateballscores.com/2015/gb/nsw-championships/teams ※本サイトは、誰でも使用することができます（ただし、言語は英語のみ） |
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| 会場のジャンバルー・クロッケークラブ （Jamberoo Croquet Club）は、シドニーから100kmほど南に下った、人口 1,000 名にも満たないジャンバルー町にある | ニューサウスウェールズ州議員のガレス・ワード・MP（Gareth Ward MP）氏による始球式 |
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| 管理された天然芝コートで的確なボール・コントロールを発揮するオーストラリアのプレーヤーたち | これからのオーストラ リア・ゲートボールをけん引する10～40代の若い世代のプレーヤーの皆さん。昨年、新潟県で開催された世界選手権大会での経験を踏まえ、 インターネット等によりゲートボールの情報を入手しながら、作戦力の向上を目指している |
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| アウトボールの処置をする際に自作のレフリースケールで位置を確認するオーストラリアの審判員 | オーストラリアの審判員が使用していた自作の審判員ゼスチュア集 |
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| ダブルス部門優勝の茂呂&高橋ペア（日本・神奈川県） | チーム部門優勝のキューチーム（オーストラリア・ビクトリア州） |
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| 今大会に参加された全プレーヤー・スタッフの皆さん |
