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クラーク記念国際高校広島キャンパスでゲートボールのクラスマッチ!

 今年4月にゲートボール同好会が創設され、8月の第18回全国ジュニア大会に男女2チームが初出場してともにベスト8入りを果たしたクラーク記念国際高校広島キャンパスで11月11日(月)にクラスマッチ(学校行事のスポーツ大会)が行われ、その中の1種目としてゲートボールが行われた。
 ゲートボール同好会のメンバーが準備から運営までを担当。当日は約30人の生徒たちが参加した。最初に、同好会メンバーがゲートボール初経験の生徒たちに、タッチやスパーク打撃などの基本実技を指導。生徒からは「スパーク打撃をしたときの感覚が良い」「どうしたら、ボールをまっすぐ進められるのか?」など様々な感想や質問が飛び出した。
 続いて、打撃やスパーク打撃でのゲート通し大会を実施。これは3グループに分かれ、はじめにゲート通過率を競う予選を行い、好成績の生徒たちによる決勝で優勝者等を決めた。
 そして最後に、同好会メンバーの2年生と3年生でエキシビジョンゲームを実施。2年生チームが大差で勝利を収め、クラスマッチを終了した。
 クラスマッチ後、広島キャンパス長の西原先生からは「今回のクラスマッチを通して、たくさんの生徒にゲートボールの楽しさを知ってもらうことができた。今回の成果を来年度の全国ジュニア大会につなげたい」と、ゲートボールに寄せる期待が聞かれた。
 広島キャンパスでは、昨年に続き、今年12月にゲートボールの楽しさを生徒たちに知ってもらおうと授業でゲートボールを行う予定。さらに、来年2月くらいには地域チームの協力を得てゲートボール新人戦を開催する計画もあり、ゲートボールが着々と学校に浸透している。

※下の各写真は、クリックすると大きく見ることができます。
約30人のゲートボール初体験の生徒たちが参加 同好会のメンバーがゲートボール初体験の生徒たちにスパーク打撃の方法を指導
ゲート通過率を競いながら優勝者を決定したゲート通し大会 同好会メンバーの2年生VS 3年生で行ったエキシビジョンゲーム