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第13回アジア都市ゲートボール招待大会がマカオで開催される。

香港チームが優勝と準優勝を独占!

 澳門門球總會主催による第13回アジア都市ゲートボール招待大会が11月5日(日)~6日(月)、マカオのタイパ島マカオスタジアム準備場の天然芝コートで開催された。今大会は今年で13回目を迎え、ここマカオで第6回アジアゲートボール選手権大会が開催された昨年を除き、澳門門球總會設立14年の間、ほぼ毎年開催されている。
 今大会参加したチームは、日本2、中国22、香港11、台湾1、そして地元マカオ12の計48チーム。予選リーグ戦は、48チームを10グループに分け、5コートで大会初日と2日目の午前中に行われ、トーナメント戦は予選リーグ戦を勝ち抜いた16チームにより2日目の午後に行われた。
 日本チームは、東京から「あみか」と「松が丘」の2チームが出場したが、大会初日は雨がちらつき、慣れない天然芝に苦戦を強いられ。しかし、晴れ間が広がり、グラウンドが乾きはじめると徐々にペースをつかんでいった。残念ながら両チームとも予選敗退となったが、対戦チームとの交流を大いに楽しんでいたようだった。
 なお、開会式は初日の夕方に大会会場で行われ、選手の入場行進のあと、澳門門球總會の林会長からあいさつがあり、マカオ選手による選手宣誓に続き、始球式が行われた。
 大会の結果は、優勝は香港二隊、準優勝は香港一隊であったが、香港一隊は昨年の第6回アジアゲートボール選手権大会でも第3位に入賞した強豪チームで、両チームとも若いメンバーが数名おり、会場でもたいへん目立っていた。以下、第3位は上海倶楽部、第4位は河北永清縣で、ともに中国チームであった。

※下の各写真は、クリックすると大きく見ることができます。
大会はタイパ島マカオスタジアム準備場の天然芝コートで開催された開会式で入場行進をする日本チームの皆さん開会式で整列をする日本、中国2、香港、台湾、マカオから参加の48チーム
大勢の来賓の皆さんが一列に並び、いっせいに行われた始球式あいさつをする澳門門球總會の林会長日本は東京から参加した2チームの皆さん