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新潟県ゲートボール連盟が平成25年度普及委員研修会を開催!

講師として世界選手権大会3連覇の長沼正知氏を招待!

 一般財団法人新潟県ゲートボール連盟では、岩手県ゲートボール協会元副理事長で、プレーヤーとしても世界ゲートボール選手権大会3連覇をはじめ、数々の実績を持つ長沼正知氏を講師として招き、平成25年度普及委員研修会を11月14日(木)~15日(金)、津南町のニュー・グリーンピア津南で開催した。
 この研修会は、各市町村ゲートボール団体の普及委員、役員を対象として、魅力あるゲートボールの進め方と今後の活動計画などを話し合うことを目的として毎年開催されているが、今年からは新たにチームリーダー(主将)も加えて、愛好者増強の手段をさらにいろいろな角度から検証し、これ以上の会員減にストップをかけるべく“本音”で語り合おうと実施された。
 当日は、今期初雪で15cmの積雪となったが、県内各地から102人が参加。
 1日目は、テーマ別分散研修からスタート。参加者は、事前に用意された「次世代のジュニア・ユース・ミドル層への普及作戦」「団塊の世代等の壮年層への普及作戦」「健康エイジへのすすめとしてシニア層への普及作戦」から選択したテーマごとに分散し、各世代に適した普及作戦について熱の入った討議をした。その後は、長沼講師による「主将術~選手を包む手の平と、集中と安心のメンタル暗示をかける言葉掛け」と題された講義となり、参加者は長沼氏の言葉にそれぞれが反省したり、感銘を受けていた様子だった。
 2日目は会場を屋内コートに移し、参加者で16チームを編成し、4コートに分かれて、前日の講義で長沼講師が提唱した「選手を生かす主将術」に挑戦したあと、前日の分散会の発表と意見交換が行われた。
「普及は結論の出ない永遠の課題ですが、とにかく行動してみようと決意を新たにした2日間の研修会でした」(新潟県ゲートボール連盟)。

※下の各写真は、クリックすると大きく見ることができます。
参加者が3グループに分かれ、世代ごとの普及作戦について討議したテーマ別分散研修 「主将術」について講義する長沼講師
長沼講師の模範プレーに興味津々の参加者の皆さん 実際にゲームをしながら「選手を生かす主将術」を体験する