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ハワイ親善ゲートボール大会が開催される!

日本からは新潟と広島のチームが参加

 かつて第7回世界ゲートボール選手権大会の会場ともなったハワイのアラモアナ公園(天然芝コート)で、3月8日(土)、日本とハワイチームによるハワイ親善ゲートボール大会が開催された。
 今大会は、新潟県ゲートボール連盟が企画してハワイゲートボール協会に提案したことをきっかけに実現したもので、日本からは新潟16名、広島5名による4チームが参加。ハワイの2チームと計6チームで競技を行った。
 当日は、大雨が心配されたが、大会中は多少の雨に見舞われたものの、時折晴れ間ものぞく天候となった。競技は、2コートに分かれて3チームごとのリーグ戦を行った結果、優勝、準優勝ともハワイチームという結果となった。
 日本の参加者からは「南の島ハワイでゲートボールができるなんて!」という喜びの声が多数聞かれ、ハワイの参加者からもまた、「ふだんは練習メンバーが限られているので、交流試合をたくさん行うことができてよかった」と大好評だった。
 ハワイゲートボール協会では、古くからプレーしている日系人プレーヤーに加えて、最近では現地のサモア人や、新聞記事でゲートボールに関する記事を見て興味を持ったという欧米人のクロッケープレーヤーが参加するなど、新しい動きが出はじめている。
 なお、今年9月に新潟県で開催される第11回世界ゲートボール選手権大会には、USAゲートボール連盟から、ハワイチームも含む3チームが出場予定である。
海を目の前に望むアラモアナ公園でプレーする参加者たち 日本からの参加者。先攻が広島チーム、後攻が新潟チーム
ハワイからは、ゲートボールをはじめて半年(左)と3週間(右)という新しい仲間の姿も! ハワイゲートボール協会のシャロン会長(左)と世界ゲートボール連合の遠藤理事長
今大会に参加した日本チームとハワイチーム