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宮城県ゲートボール連盟では、ゲートボール会員増強には女性の力もお借りしていこうと、女性リーダーの養成を目的として、普及指導部女子部を各支部の女性会員126名により発足、その女子部発足会が3月4日(火)に仙台市の『シェルコムせんだい』で開催された。 発足会には、女性部員と各支部の男性役員86名が参加。
宮城県ゲートボール連盟の佐藤和夫会長によるあいさつのあと、澁谷ミエ子普及指導部長から、“ゲートボール界の輝く女性たちの仕事の内容”として、女子部の活動目的と内容が下記のように発表された。 ○ゲートボール仲間のコミュニケーションづくり、楽しい仲間づくりを推進する。 ○老人クラブの仲間、運動をしていない方、ほかのスポーツで活躍している方にゲートボールの楽しさを教え、勧誘し、会員増加を目指す。 ○地域の子供育成会・学校(指定校制度を勧める)・児童館に積極的にゲートボールを推進する。
続いて、2月25日(火)・26日(水)に東京で行われた「平成25年度JGU全国ゲートボール指導者研修会」に参加した総務部の佐藤美智子氏から研修会の報告のあと、支部役員を選出。その後、支部別グループ討議により「愛好者増強活動作戦」について意見を出し合った。各支部からは、下記のような“作戦”が発表された。 ○大会や研修の場をつくる。 ○グラウンドゴルフの方たちに“打ち方が上手になる”とゲートボールを勧める。 ○婦人会にゲートボールの楽しさを伝える。 ○老人会や町内会に回覧を回し、勧誘する。 ○会員でない人たちも参加できるオープン大会を開催する。
最後に、参加者たちはコートに集まり、初心者への教え方を実践で学び、終会となった
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