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第11回世界選手権大会出場のスイス代表が会場視察のため来日!

 来日したのはスイスのゲートボールプレーヤー、デビッド・アンダーヒル氏。今年9月26日(金)~28日(日)に新潟市で開催される「第11回世界ゲートボール選手権大会」にスイスチームのキャプテンとして出場予定であり、大会会場や選手宿泊施設を視察するため、来日した。

 アンダーヒル氏はスイスのクロッケー協会会長を務めているが、5年前からゲートボールに興味を持ち、2010年に中国・上海で開催された第10回世界ゲートボール選手権大会も視察。その後、ヨーロッパでゲートボールの普及を積極的に進めており、2013年9月には地元スイス・ジュネーブでヨーロッパ初のゲートボールトーナメントを開催している。
 スイスチームは今大会初出場、ヨーロッパからはさらに2チームの参加も予定されており、今大会はじまって以来の歴史的な快挙といえる。

 4月7日(月)・8日(火)に開催地の新潟市を訪れたアンダーヒル氏は、会場の新潟市陸上競技場の天然芝コートなどを視察したほか、今大会を主管する新潟県ゲートボール連盟役員とともに新潟市役所を表敬訪問し、若林孝副市長とゲートボール談議に花を咲かせ、「今大会出場をきっかけとして、さらにヨーロッパでのゲートボール普及を進めたい」と語った。

 さらに、東京でも、東京ゲートボール連合主催の第26回東京スプリング親善大会を見学したり、港区や足立区の愛好者とゲートボール交流を図るなど、精力的に“ゲートボール外交”を展開。日本ゲートボール連合の小野清子会長や、世界ゲートボール選手権大会の支援団体である日本財団の笹川陽平会長にも表敬訪問した。

 なお、今回の視察については、地方紙『新潟日報』や、新潟放送の報道・情報番組『Nスタにいがた』の中で大きく報道された。
世界選手権大会の会場である新潟市陸上競技場で打撃感を確認するアンダーヒル氏 新潟市役所にて、アンダーヒル氏(右から2人目)と若林副市長(右から3人目)、新潟県ゲートボール連盟役員の皆さん
東京スプリング親善大会にて、若手プレーヤーから試合の解説を聞きながら見学する日本ゲートボール連合の小野清子会長と日本財団の笹川陽平会長(中央)、日本ゲートボール連合の遠藤容弘専務理事(左)と