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地域指導者研修会 in 宮城:会場は「ボートピア大郷」!

 

 (財)日本ゲートボール連合(JGU)主催による地域指導者研修会が宮城県大郷町の「ボートピア大郷」で2010年6月30日(水)に実施され、県内から200人を超える各支部・協会役員および地域指導者が参加しました。地域指導者研修会がボートレースの場外発売場で行われたのは初。
最初の講演者は仙台市健康増進センターの入江徳子氏。より良いコミュニケーションがとれる指導者のあり方について語ったあと、いつまでも健康でいられる方法として筋力トレーニングが紹介されました。
その後、JGUの遠藤容弘専務理事より、ゲートボール界の現状とともに国体の正式競技種目になることの必要性が 話されました。
午後からは、県連盟の佐藤和夫会長が演台に立ち、県連盟の普及活動の促進と愛好者拡大について語ったあと、県連盟の佐藤黎子副理事長の進行により、各市町村団体の普及状況について意見交換が行われました。意見交換では、女性役員の起用、ジュニア対策の重要性、会員増加に効果をあげている初心者教室の開催などの貴重な意見が多数出ました。
 

仙台市の北東に位置する「ボートピア大郷」
 

大型スクリーンを見下ろすように308席が設置された3階指定席に、200人を超える参加者が集まった

 

「来年の東北総体に向けて審判員の技術向上が急務である」と語る県連盟の佐藤和夫会長

 

事前に市町村団体から提出されたアンケートをもとに、佐藤黎子副理事長(右端)の司会進行により意見交換