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日比友好交流試合:フィリピンの世界選手権大会出場チームが日本チームと壮行試合

 フィリピンでは、第10回世界ゲートボール選手権大会に2チームの出場が決まっていますが、フィリピンゲートボールを主導するフィリピン観光省と退職庁(PRA)から、大会前に、出場チームと日本チームによる壮行試合を行いたいとの要請があり、2010年6月22日(火)にマニラ市のリザール公園内仮設ゲートボール場で実現しました。
日本から参加したのは、仙台チームと広島チームの2チーム。フィリピンからは、マニラオスカー1と同2のほか、PRA日本人倶楽部とPRA職員チームの計4チームが参加し、計5試合が行われました。マニラオスカーの2チームは国内予選を勝ち上がった強豪で、日本チームは苦戦。作戦で不利な状況を打開しようとしましたが、間に合いませんでした。 また、今大会には、マニラ首都圏から約120人ものゲートボール愛好者が駆けつけ、熱心に観戦し、ファインプレーに拍手を送っていました。
なお、世界選手権大会には、マニラオスカーの両チームと、PRA日本人倶楽部から選抜チームを組んで出場予定で、その活躍が大いに期待されます。

マニラオスカーのゲームには観戦者がコートの周りを囲み、大きな声援を送っていた

 

あいさつをするPRA執行役員のレイナルド・レオン・リンガット氏
 

国内予選を勝ち上がった強豪・マニラオスカーの皆さん


PRA日本人倶楽部のメンバーも世界選手権大会に出場予定