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2010年日中ゲートボール交流大会:中国・重慶市で地元のユース・ジュニアと日本チームが対戦

 

 中国門球協会主催の今大会は、2010年7月23日(金)〜25日(日)に中国・重慶市江津区の四面山中学校で開催されました。03年にゲートボールが導入された四面山中学校は常設の人工芝コート4面を有し、毎月1回、ゲートボール校内対抗戦を行うなど、ゲートボールが盛んな中学校です。
今大会には中国は重慶市から大学生を含む4チーム、日本は熊本県から2チームが参加。四面山中学校のジュニアも特別参加しました。
競技の結果は、速い人工芝コートを利用してスライドタッチを駆使した中国の江津区チームが見事第1位に輝き、日本チームは熊本Aが第3位となりました。
また、今大会は専任審判制で、重慶市ゲートボール協会から選出された15人の審判員が担当。大会中は毎朝6時から審判研修を行うなど熱心で、主審と副審の動きが俊敏で、連係が良かった点が印象に残りました。
中国では近年若い愛好者が増えており、競技技術も審判技能も着実にレベルアップしていることが実感された大会でした。

独特の姿勢でスパーク打撃をする中国の女子大生選手
 

 

動作が俊敏な中国の審判員
 

 

日本から参加した熊本A(後列)と熊本B(前列)