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2012年の第6回アジアゲートボール選手権大会、開催候補地のマカオを調査視察

 

 2012年の第6回アジアゲートボール選手権大会の開催地および主管地域は、08年の第27回アジアゲートボール連合(AGU)理事会で審議されましたが、そのおりには決定されず、開催希望地域のマカオと日本の両加盟団体との調整により、AGUの小野清子会長にその決定が一任されている状況です。しかし、開催期日も近づいてきたため、(財)日本ゲートボール連合(JGU)事務局は2010年6月23日(水)〜24日(木)に開催希望地域のマカオに赴き、関係機関の訪問や、大会会場候補地の視察をし、その実現性を調査しました。
中国澳門(マカオ)門球總會と公式ミーティングを持った翌日、現在、F1グランプリをはじめ、マカオのスポーツイベントを一手に掌握している行政機関・澳門特別行政府体育発展局を表敬訪問。AGUと世界ゲートボール連合の歴史・現状、国際大会の実績などを説明したところ、ゲートボールに大きなご理解をいただきました。さらには、体育発展局が管理するマカオ科技大学サッカー場を大会会場候補地にとのアドバイスまでいただき、早速、見学し、調査視察を終えました。

大会会場候補地のマカオ科技大学サッカー場は400mトラックを有する公式陸上競技場。トラック内は天然芝を利用したサッカー場になっている
 

澳門特別行政府体育発展局の戴租義副長官(左)と。右はJGUの今川事務局長
 

中国澳門門球總會スタッフの皆さん。右から3人目が林日初会長、その左隣が徐達明理事長