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最新普及国のスイスとラトビアが第10回世界ゲートボール選手権大会を見学!

 

 2010年9月17〜19日に中国上海市で開催された第10回世界ゲートボール選手権大会に、普及がスタートしたばかりのスイスとラトビアから見学者が訪れました。
スイスでは、昨年から各地のクロッケークラブでゲートボールが普及中。その1つであり、ジュネーブ郊外で活動中の「CERN・クロッケークラブ」のデビッド・アンダーヒル氏が今大会を見学。アンダーヒル氏は興奮した様子で「トップチームのプレーはエキサイティング! 帰国したらゲートボール普及に力を入れたい」と語っていました。
また、北東ヨーロッパのラトビアクロッケー協会からもゲートボールに興味を持ったというロバーツ・スタフェキス氏が訪れ、熱心に見学していました。その後、スタフェキス氏からは、ラトビア初となるゲートボールマッチを10月10日に開催したとの報告も入っています。
ヨーロッパでのゲートボールのさらなる普及が期待できそうです。 
 

左から、世界ゲートボール連合の遠藤容弘理事長、スイスのデビッド・アンダーヒル氏、世界ゲートボール連合の小野清子会長、ラトビアのロバーツ・スタフェキス氏(上海大会会場にて)
 

ラトビア初、ゲートボールマッチが開催された歴史的瞬間
 

クロッケーの影響により、またぎ打法で打撃するラトビアの選手