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ゲートボール・サミット2010を開催!:14の国と地域の代表者が上海で情報交換

 

 世界ゲートボール連合初の「ゲートボール・サミット2010」が第10回世界ゲートボール選手権大会が開催された中国上海市において、大会初日の2010年9月17日(金)にクラウンプラザホテルで開催されました。
今回のサミットは、各国・地域の代表者が一堂に会して情報交換をすることで、海外ゲートボールの現状について把握するとともに今後の普及活動の参考とし、海外普及に弾みをつけようというものです。
参加者は、今大会にも出場した日本、中国、ホンコン・チャイナ、チャイニーズ・タイペイ、マカオ・チャイナ、韓国、オーストラリア、ブラジル、パラグアイ、USA、ロシア、インドネシア、フィリピンと、新しく普及がスタートしたばかりのスイスの計14の国と地域の代表者計25人。
第1部の世界ゲートボール連合第40回理事会では、国際公式ゲートボール競技規則の改正と、次回2014年の第11回世界ゲートボール選手権大会の開催地について審議され、14年に設立30周年を迎える(財)日本ゲートボール連合が開催地に承認されました。
第2部の意見交換会では、 最初に国・地域ごとに組織の現状と今後の普及展開について発表していき、その後は活発な意見交換が行われ、閉会となりました。

14の国と地域の代表者計25人が上海市に集結した
 

世界ゲートボール連合の各国・地域の役員などが出席して行われた第1部の世界ゲートボール連合第40回理事会
 

出席者には通訳がつき、会議はスムーズに進行した
 

国際公式ゲートボール競技規則の改正点の説明に耳を傾ける参加者の皆さん