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第5回濟州特別自治道知事盃国際ゲートボール大会:韓国・済州島で開催された国際大会に日本と中国が参加

 

 毎年恒例の、この大会は、韓国のリゾートアイランド・済州島の全天候ゲートボール専用競技場の人工芝コートで2010年11月4日(木)〜5日(金)に開催され、日本3、中国2、地元韓国59の計64チーム・328人が出場しました。
競技は8コートを使用し、A・Bパートに分かれて各4チームの予選リーグ戦を行った結果、各パート上位2チームが翌日の決勝トーナメント戦に進出しました。決勝トーナメント戦に進出したのは、中国2チームのほかはすべて韓国チームで、日本チームは予選敗退。決勝戦は韓国チーム同士の対戦となり、ロングタッチの応酬による逆転に次ぐ逆転の結果、地元済州道のパランセが優勝しました。
なお、今大会は平日開催にもかかわらず、韓国の若いミドル層の参加が目立ち、観戦者も多く見られたことから、韓国のゲートボール普及がさらに発展していることが感じられました。

松葉杖を使用しながら打撃する、優勝したパランセの選手。優勝チームのパランセは身体障害者で構成したチーム
 

日本からは宮城、大阪、鹿児島の3チームが参加