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地域指導者研修会 in 千葉:第一線で活躍するスポーツ指導者などの3講演を実施(日本財団助成事業)

 

   (財)日本ゲートボール連合(JGU)主催の地域指導者研修会が2010年2月28日(日)に千葉県浦安市のホテルマイステイズ新浦安で実施され、千葉県ゲートボール連盟の指導者80人が参加しました。
「地域力(絆)の創造を目指して、ゲートボールで地域社会貢献」をテーマとした研修会は、JGUの遠藤容弘専務理事と千葉県ゲートボール連盟の石井準一会長のあいさつからはじまり、下の写真に紹介する3人の講師による講演が行われ、好評を博しました。
    また、途中で浦安市の松崎秀樹市長が駆けつける場面も! 浦安市には市役所の職員チームがあり、全国社会人ゲートボール大会にも出場しているほか、市役所敷地内にゲートボールコートも設けられ、地域とのゲートボール交流が盛んです。松崎市長からは「ゲートボールを通して地域の子どもたちにマナーなども教えていただきたい」とのエールが送られました。終了後、参加者からは「指導者の役割はゲートボール技術を教えることだけではないと理解できました」との声が聞かれました。

千葉県の各地域から80人もの指導者が参加(全写真撮影/伊藤 守)
 

中央が松崎秀樹市長、左が高橋史朗講師、右が荒木田裕子講師
 

高橋史朗講師(親学【おやがく】推進協会理事長)は「ゲートボールの指導を通して、地域と家族の絆を取り戻そう!」と講演
 

荒木田裕子講師(日本バレーボール協会女子強化委員長)は「指導と普及にはアイデアと工夫が必要。華やかなユニフォームでイメージアップを!」と訴えた
 

谷藤千香講師(千葉大学准教授)は「地域型総合スポーツクラブは指導者不足。ぜひ足を運んでゲートボールも参加を!」とアドバイス