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今夏、初の普及が決定したモンゴルでゲートボールを披露!

 

 2009年、駐日モンゴル大使館から「全世代が一緒にプレーできるゲートボールの価値は高いものであり、国際交流のためにもぜひモンゴルで普及したい」との要請があり、'10年夏、日本のゲートボール愛好者が訪問して初のゲートボール指導を行うことが決定したモンゴル。今夏の普及に先立ち、4月26日(月)〜5月1日(土)にモンゴルを視察し、現地の人々にゲートボールを披露しました。
首都・ウランバートル市に着いた翌27日、早速、モンゴルのゲートボール普及担当者・トゥメンバヤル氏とともに、モンゴル政府を表敬訪問。大統領アドバイザーのガンバアタル氏と面談した結果、ゲートボール普及に全面的なご協力をいただけることになりました。
翌28日は、スポーツ団体などを訪問。フットボール連盟訪問では、モンゴルのプロサッカーリーグも使用しているナショナルスタジアムを、今夏の普及会場として使用することが決定しました。午後からは、ウランバートル第29小学校でゲートボールのデモンストレーションを実施。子どもから高齢者まで多くの人々が集まり、ゲートボールを体験しました。
さらに、最終日には、ウランバートル郊外のキャンプ地・テレルジを訪問し、広大な大地でゲートボールを披露し、全視察を終えました。

 

ウランバートルから約40kmの郊外にあるキャンプ地・テレルジにて、遊牧民もゲートボールに挑戦

 

ウランバートル第29小学校の人工芝コートで披露されたゲートボールに子どもたちも興味津々

 

学生や企業の社長さんなど、様々な人々がデモンストレーションに集まり、ゲートボールを体験

 

今夏、ゲートボールを披露する予定のナショナルスタジアム

 

 

モンゴル政府を表敬訪問。大統領アドバイザーのガンバアタル氏(右)と