女子高生がゲートボールに青春を賭ける"スポ根"マンガ『ゲートガール』が好評連載中!
ゲートボールにハマッた女子高生をヒロインにしたマンガが連載され、話題を集めています。タイトルは『ゲートガール』で、日本文芸社発行の月刊誌『別冊漫画ゴラク』で、2010年11月号から隔月連載しており、2011年1月25日発売号で第3話を迎えました。
ヒロインはスポーツ万能の女子高生「いちご」。ゲートボールは“おじいちゃんのスポーツ”とタカをくくっていましたが、隣の高校のスーパープレーヤーに刺激され、仲間を探しながら成長していく“熱血スポ根シリーズ”です。
作者のひのき一志氏(41)はゲートボール未経験者でしたが、女子高生とギャップのあるゲートボールをあえてテーマに選び、2010年夏に埼玉県熊谷市で開催された全国ジュニア大会を見学。「そこで女子高生たちが真剣にプレーに打ち込み、励まし合い、涙する姿を見て、その熱さに驚くとともに、これならマンガでいける! と確信しました」と、ひのき氏。こうしてスタートした連載ですが、ひのき氏はゲートボールをどのように捉えているのでしょう?
「スティックとボールは買ったんですが、時間がなくてなかなかプレーできず、試合の展開などはゲーム機でゲートボールゲームをシミュレーションしながら描いています。いちごとともに、自分も作戦の勉強をしてゲートボールの面白さを伝えることができたらと思っています」。
第3話ではジーサンズと対戦することになったいちご。今後の展開が楽しみです。次の第4話は2011年2月25日発売の号に掲載予定です。