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第1回中国地区ジュニア・ユースゲートボール大会:全日本チャンピオンも含む24チームが岡山ドームでプレー!

 

 島根県ゲートボール協会、岡山県ゲートボール協会、広島県ゲートボール連合主催による中国地区ジュニア・ユース大会が2010年12月27日(月)に岡山県岡山市の岡山ドームで開催されました。中国地区での初開催、しかも年末休みに重なったこともあり、関東から九州地域に至る広域から、全国大会でおなじみの顔も多数含む24チームが参加する盛況ぶりとなりました。
競技は、3〜5人のチーム構成により、8コートで3チームごとのリーグ戦を、対戦を組み替えて3回行い、各チーム計6試合の勝ち数、得失点差により順位を決定し、下の写真のような結果となりました。
参加者からは「いつも関東で開催されているユース大会がうらやましく、今大会は“待ってました!”という感じ。全国ジュニア大会とは違い、のんびりと楽しめました」との感想が聞かれました。
また、大会運営を担当した、島根県の出雲西高校ゲートボール部顧問の石川教諭は「今大会で中国・四国地域のつながりもできたので、今後は当地域でも積極的にユース大会を開いていきたいと思っています」と、決意を語られました。

第1位 京都B
07年の全国ジュニア大会男子1部クラス優勝のフェニックス京都のメンバーが中心。6戦全勝、得失点差58で第1位に輝いた
 

第2位 YGF(混成)
全国ユースゲートボール連盟のスタッフによる、東京と神奈川の混成チーム。6戦全勝したが、得失点差がわずか2点足りず、第1位に手が届かなかった
 

第3位 オール九州(混成)
08年の全国ジュニア大会男子1部クラス優勝の経験を持つMANABU会(福岡)メンバーに熊本の入江選手、宮崎の森脇選手と、全国クラスの選手が集まった
 

第4位 山口きらり(混成)
10年の全日本選手権大会初優勝の、きらり三日月(兵庫)のメンバーと、ふだんから交流のある山口のユース選手が合体
 

第5位 小豆島ジュニア(香川)
10年の全国ジュニア大会男子1部クラスで第3位に入賞したチーム。幼少からプレーを続けるベテラン選手が揃っている