TOP>ニュース>2011年のニュース>インドネシアのゲートボール組織が発足!:ジャカルタで設立記念式典と親善大会が開催される

インドネシアのゲートボール組織が発足!:ジャカルタで設立記念式典と親善大会が開催される

 

 インドネシアのゲートボール統一組織「PERGATSI(PERSATUAN GATEBALL SELURUN INDONESIA)」設立記念式典が2011年5月29日(日)に、ジャカルタのウィラダティカレクリエーション公園で開催され、インドネシア共和国のレクリエーション組織会長であるハヨノ・イスマン氏、世界ゲートボール連合(WGU)の遠藤容弘理事長など、ゲートボール関係者や行政関係者など約200人が出席しました。
式典は、インドネシア国歌斉唱で幕を開け、組織と役員が発表され、初代会長にインドネシア共和国公共事業大臣のジョコ・キマント氏が就任されました。その後、役員が一人ひとり紹介され、ステージに登壇。役員たちは国民のために任務を全うすることをイスマン氏に誓い、その後、キマント氏、遠藤理事長、イスマン氏がスピーチに立ちました。そして、式典終了後に、8チームによる設立記念親善大会が行われました。
当初、インドネシアのゲートボールはバリ島だけに普及していましたが、バリゲートボール協会初代会長の移住を機に、ジャカルタに普及し、いまではジャワ島中部のジョグジャカルタにも普及。近い将来にはスマトラ島やスラウェシ島でも普及活動が展開される計画で、同時にWGU加盟を目指します。

初代会長に就任されたジョコ・キマント氏(左)と、WGUの遠藤理事長

 

インドネシア共和国レクリエーション組織の会長であり、インドネシアスポーツ界に大きな影響力を持つハヨノ・イスマン氏
 

記念式典のステージに整列した役員の皆さん

 

設立親善大会には、バリ島から2チームと、地元ジャカルタから6チームが参加

 

親善大会で記録員を務めるジャカルタの女子学生