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2022.12.20
【第11回全国高等学校ゲートボール選手権大会】大会レポート
県立平田高等学校(島根)が初出場で初優勝の快挙!
日本ゲートボール連合主催「第11回全国高等学校ゲートボール選手権大会」を2022年12月17日(土)に愛媛県西条市 ビバ・スポルティアSAIJO(屋内ロングパイル人工芝)で開催しました。
本大会は、同一校に所属する高校生を対象とした学校対抗で、3人制ゲートボール「リレーション-3」を採用。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、出場を見合わせる高校が多く、5校のみの参加となりましたが、リーグ戦とトーナメント戦を行ない、順位を決定しました。
会場となったビバ・スポルティアSAIJOでゲートボールを行うのは今回が初めてということもあり、大会前日の公開練習では、クッション性の高いロングパイル人工芝の感触をじっくりと確かめていました。また、愛媛県ゲートボール連合の皆さんと高校生による親善試合も行われました。
大会当日は強い寒気の影響で厳しい冷え込みとなりましたが、会場では白熱した試合が繰り広げられました。
リーグ戦は総当たりで各チーム4試合行われ、作新学院高等学校(栃木)が4勝でリーグ1位。次いで、盛岡中央高等学校(岩手)が3勝、県立平田高等学校(島根)が2勝でトーナメント戦に進みました。
トーナメント戦では、準決勝で県立平田高等学校が前回準優勝の盛岡中央高等学校を10-6で破り、決勝に進出。県立平田高等学校の快進撃は続き、決勝では今年度の国体女子優勝メンバーを擁する作新学院高等学校を15-8で下し、初出場で初優勝という快挙を成し遂げました。
初優勝の県立平田高等学校(島根)のプレイ
準優勝の作新学院高等学校(栃木)のプレイ
出場校と、今大会にご協力いただいた愛媛県ゲートボール連合スタッフの皆さん