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2025年 ギャラリー
開会式

全国から集まった31チーム・200名が参加し、「内閣総理大臣杯 第42回全日本世代交流ゲートボール大会」の開会式が盛大に行われました。
開会式では、主催者を代表して臼井正一大会副会長(千葉県ゲートボール連盟 会長)があいさつ。「最後にみんなで気合を入れましょう」と呼びかけ、選手たちとともにガッツポーズを披露しました。

臼井正一大会副会長
続いて、浦安市市長の内田悦嗣氏が祝辞を述べました。内田市長は「実は私もゲートボール愛好者で、全国社会人ゲートボール大会に4回出場し、ベスト16に入ったこともあります」と自身の経験を紹介し、さらに「特に若い競技者の皆さん、隣のディズニーランドのことは忘れてプレーに集中してください」とユーモアを交え、会場を和ませました。

浦安市市長の内田悦嗣氏
式典では、前回優勝チーム・石川県代表の志水魁選手による優勝杯返還も行われました。

また、開催地・千葉県代表「99ビーチ」の3世代選手による選手宣誓では、世代を超えた絆を示す力強い姿が印象的でした。宣誓に立ったのは、中村光塁選手(13)、中村加奈選手(50)、本宮昇選手(88)の3名。息の合った堂々とした宣誓に、会場からは大きな拍手が送られました。

左から、中村光塁選手(13)、中村加奈選手(50)、本宮昇選手(88)
公開練習&組み合わせ抽選会

大会当日の競技前、会場のブリオベッカ浦安競技場では、シニア・ミドル・ジュニア選手で編成されたチームが熱心に公開練習を行い、コートの感触を確かめました。
千葉県での全日本世代交流大会開催は今回が初めて。日本ゲートボール連合主催の全国大会としては、通算5回目の千葉県開催となり、同会場での開催は2018年の第34回全日本選手権大会以来、7年ぶり2回目となります。
会場は、通常は陸上・サッカー・ラグビーなどに使用され、日本航空ラグビー部「JAL WINGS」のホームグラウンドでもある競技場です。ロングパイルの人工芝は、大会直前にローラーをかけたため芝が寝ており、ボールの転がりは速め。さらに場所によってはボールが曲がったり跳ねたりする箇所もあり、選手からは「意外と難しい」との声があがっていました。




日本ゲートボール認定用品工業会加盟メーカーの出店も (株式会社ニチヨー、株式会社ティエヌケイ)
会場内では組み合わせ抽選会も実施され、リーグ戦の組み合わせが決定しました。


リーグ戦の組み合わせは、こちらからご覧いただけます。
なお、大会の模様や結果は随時、当ウェブサイトや日本ゲートボール連合の公式LINE・SNSでもお伝えしてまいります。ぜひご注目ください。
撮影/伊藤 守