2022.11.02
JGU
青森県で「若人あおもり」ネットワーク構築ゲートボール研修会&大会
高校生のゲートボール愛好者ネットワークを強化するため2日間にわたるイベントを開催
青森県ゲートボール協会主催による「若人あおもり」ネットワーク構築ゲートボール研修会&大会が10月29日(土)・30日(日)に青森県の七戸町中央公園屋内スポーツセンターで開催されました。
参加したのは、今年8月の全国ジュニアゲートボール大会で入賞するなど青森県でゲートボール活動を行っている「青森山田高等学校」と「青森明の星高等学校」の生徒18名をはじめ、卒業生の皆さん、ゲートボール担当教諭の方々、そして青森県ゲートボール協会スタッフなど約50名の皆さんです。
近年の青森県では高校生のゲートボール活動が活発になり、県内外に遠征したり、日本ゲートボール連合(JGU)主催全国大会にも参加して入賞するまでに至っています。そこで、この機会に、ジュニア層のゲートボール愛好者ネットワークを構築し、さらに強固にしてゲートボールを活性化させようとの機運が持ち上がり、県協会が2日間にわたるイベントを企画しました。
初日は、青森山田高等学校校長で、JGU理事でもある花田惇先生も激励に駆け付けられ、最初に抽選によるチーム編成での親善試合後、研修会として両校の生徒による意見交換会などが行われました。その後、いよいよ大会開始となり、予選リーグ戦が行われました。
さらに夜には、参加者全員参加によるバーベキュー懇親会が開かれ、交流が図られました。
懇親会では、青森山田高等学校ゲートボール部卒業生で、現在シングソングライターとして活躍、今回東京から参加された、かとうれいなさんがゲートボールを題材とした自作曲『『プレーボール!』(下のYouTube動画を参照)を披露するなどして大いに盛り上がりました。
続く2日目は予選リーグ戦の続きと決勝トーナメント戦が行われ、終会となりました。
県協会では、今後もこのような機会を通して、高校生をはじめとするジュニア層がゲートボールを継続しやすい環境づくりに努めていく予定です。
両校の生徒による意見交換会などが行われた研修会
初日に激励に訪れた青森山田高等学校校長の花田惇先生(左から2人目)と青森県ゲートボール協会スタッフなどの皆さん
懇親会でゲートボールを題材とした自作曲を披露する、かとうれいなさん