2022.12.27
JGU
昨年に続いて岩手大学と東北公益文科大学(山形)がゲートボール交流会
岩手県から盛岡中央高校の生徒も参加して5人制と3人制で交流
岩手大学と東北公益文科大学(山形)によるゲートボール交流会は昨年12月に続き、2回目。
今回も、両大学の指導を担当している岩手県ゲートボール協会と山形県ゲートボール協会が、学生たちに競技の新たな楽しさを味わってほしいと両大学とともに企画しました。
昨年は岩手県で開催されましたが、今年は山形県鶴岡市のJA鶴岡だだちゃアリーナの人工芝コートで11月26日(土)・27日(日)に行われ、岩手県から今年の全国ジュニア大会で優勝したメンバーを含む盛岡中央高校の生徒が新しく加わり、計26名の学生が参加しました。
岩手大学の参加者は、授業としてゲートボールを学んでいる学生たちで、バスケットボール、水泳、剣道、ラグビー等の部活でも活躍している皆さんです。
一方、東北公益文科大学の参加者は、昨年5月に誕生したゲートボールサークル「ゲートボーラーズ」の皆さんで、現在は週2回、授業が終わったあと、学内のテニスコートで照明をつけて練習をしています。
岩手大学の皆さん
東北公益文科大学の皆さん
盛岡中央高校の皆さん
交流会は屋内の人工芝コートで行われました
1日目は、お互いに自己紹介などをしたあと、学校ごとにチームを編成し、通常の5人制で各チーム4試合が行われ、各コートでは好プレイに大きな歓声が上がっていました。
5人制による交流試合がスタート
ボールの行方に集中する学生の皆さん
2日目は、他校の学生とも交流できるように、3校シャッフルでチーム編成をしてリレーション-3(3人対3人)で各チーム4試合を行ったところ、チームごとにボールを進める位置を相談する姿なども見られ、交流が図られました。
さらに、ゲーム後の昼食では、山形県ゲートボール協会の皆さんが用意した郷土料理「芋煮」にみんなで舌鼓を打ちながら親睦を深め、交流会を終了しました。
3人制での交流試合
山形県ゲートボール協会から振る舞われた郷土料理の芋煮
なお、岩手県と山形県のゲートボール協会では、両大学はもちろん、東北地域のジュニア愛好者にも輪を広げた東北ジュニア交流会の実施も検討中です。