2023.01.06
JGU
金沢星稜大学(石川)で後期もゲートボール授業を実施
前期授業に続き、アウトドアシーンで気軽に楽しめるゲートボール普及策を考案
2年前からゲートボールを授業に導入している金沢星稜大学(石川)では、今年度6〜7月に行われた授業に続き、人間科学部スポーツ学科のフィールド基礎演習で「ユニバーサルスポーツのプロモーション活動」の課題としてゲートボールをテーマにした授業が実施されました。
今回、履修したのは、前期とは異なる2〜3年生の18名の皆さんです。
前期同様、今回も最初にスティックを握って実際にゲートボールを体験したあと、「キャンプやピクニックなどアウトドアシーンで気軽に楽しめるゲートボール普及策」をグループごとに考案して発表するという流れで行われました。
最初にゲートボール体験授業を実施
石川県ゲートボール協会の指導のもとに行われた体験授業
まずは11月12日(土)、学内サブアリーナ(屋内テニスコート)で、石川県ゲートボール協会の指導のもとゲートボールを体験。その後、2回のグループワークを通して発表資料の準備を行い、12月7日(水)に発表会が学内教室で行われました。
発表会では、「ゲートボール導入編として、ゲート通しやペットボトル倒しといったターゲット型や、第1ゲートから順にゲートを通してゴールポールまでのタイムを競うようなタイムアタック形式などシンプルなルール」や「用具調達の問題を解決するために傘やテニスボール、ソフトボールを代替として行うゲーム」「上がりなし、得点2倍ボールなど点数が獲得しやすいルール」などによる普及策が提案されました。
発表会の模様
プレゼン資料をスクリーンに映しながら発表する学生の皆さん